第1回sentence読書会を開催!『はじめての編集』を読み解きました

Kotaro Okada
Oct 7, 2016 · 4 min read

こんにちは、sentence運営事務局の岡田です。

第1回sentence読書会を10月3日に開催しました! 扱った書籍は編集者菅付雅信さんの『はじめての編集』。渋谷にあるPUBLIC HOUSEに朝7時に集合し、モーニングビュッフェを食べながら本書について語り合いました。

ライターや編集の仕事はついつい夜型になりがちなので、読書会には「生活リズムを正す」という裏テーマがあったりします。

まず最初に、チェックインとして「最近読んだ記事で面白かったもの」について語りました。「なぜその記事を面白いと思ったのか」「ライターとしての仕事にどう活かせるのか」の2点を踏まえつつ、各々が自分の好きな記事について語り合いました。

続いて、参加したsentence会員同士で『はじめての編集』を読んだ感想を共有しました。参加してくれた さんの感想を紹介します。

「記事の企画をする際に、今まではなんとなく面白そうという理由で企画をつくっていました。しかし本書では良い企画について体系的にまとめられていて、企画の考え方について学ぶことができました」

『はじめての編集』第2章「企画は企画を感じさせないこと」では、「新しい」「提案」「独占」「挑発」「再提案」というキーワードで企画を分類。企画を立てる際に、このフレームワークは参考になりそうですね。

続いて、「本書の中でライティングに活きる部分はどこか?」というテーマについて話し合いました。

特にライティングに活きそうだと感じたのは、以下のポイント。

  • 読者によって、タイトルや文体はこんなにも変わる(P84)
  • 形容詞を使うと言葉が腐りやすい(P94)
  • 文章力は読書量に比例する(P116)

文章の目的や想定読者を意識して、文章を書くこと。日々のインプットの積み重ねが文章力の向上に直結するといった話は、sentenceコミュニティでも度々議論されてきました。

その後も「この書籍を2016年に出版するとしたら、どのような要素が追加されるか?」といったトークテーマで議論を続け、気づけば1時間で終わるはずの読書会が2時間に。

すぐに実践できるテクニックから、「編集」の概念にまつわる議論まで、幅広いトピックについて扱うことができました。同じ本を読んできてある程度の共通認識があると、短い時間でも深い議論を行えるので良いですね。

ちなみに、読書会当日の詳細なレポートをsentence会員の小山さんが書いてくれています。

sentenceでは今後も定期的に読書会を開いていきます。次回の開催は、11月5(土)を予定しています。


sentenceでは、読書会やオフ会等の開催、オンラインコミュニティでの交流、会員限定の勉強会など、色々と活動しています。ご興味のある方は、ぜひsentenceコミュニティへの入会をご検討ください!


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ライティングスキルの体系化と共有を目指すコミュニティ「sentence」です。文章や編集に関するTipsや、コミュニティの活動記録、イベントのレポートなどを発信していきます。

Kotaro Okada

Written by

1994年生まれの編集者・DJ。『UNLEASH』や『AMP』といったビジネスメディアの編集や、企業の情報発信支援をしています。音楽ビジネス誌『gig』編集長。「未来の文化や社会を伝える」をテーマに、ビジネス・音楽・デザイン・テクノロジーの領域を横断的に発信中。

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