「自分をもっと肯定して、自信を持ってほしい」伝えるために書きたい就活生、等身大の想い【受講生課題記事】

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3 min readMay 15, 2017

※こちらはco-ba school「ライティング集中実践クラス」の受講生が、課題として作成したインタビュー記事です。

未知の世界に飛び込んだきっかけ

ライターとして発信すれば、不特定多数の人に何かを伝えられる……そこに魅力を感じて、就職活動の前にWebメディアでインターンを始めました。全く知らない「メディアの裏側」という未知の世界に飛び込むという意味でも、私にとっては新たな挑戦でした。

今はメディアの本質を勉強しつつ、sentenceの講座に参加するなどしてライティングの知識をつけています。

講座で得た、書くことに対する再発見

今回参加したsentenceの講座では、「書くこと」の可能性の大きさを学びました。以前は書くことに対してアウトプットの印象が強かったのですが、実際は自分が考えていることや頭の中の想いを意識的に言語化する作業こそが「書くこと」でした。何て重要なスキルなんだろう、と思いましたね。

ただ、書くことが単なる手段なのもまた事実なので、書くスキルを磨いたうえで、自分が本当に届けたいメッセージを伝えていきたいです。

家族のあり方に目を向けて、困っている人をサポートしたい

まずは書くスキルを身につけて、家庭内に限らず人間関係や、家族と地域とのつながりをよくしたり、コミュニティ自体を発展・活性化させたりするメディアや発信の場を作ってみたいです。「心の拠り所」のような安心できる環境を提供する手段として、サイト作りや地域の広報が役立つのではと考えています。

過去の経験や環境によって自分に自信が持てない子や、自信がないことで視野を広げられない子のサポートもしたいです。その子たちの可能性を広げるために、様々な情報を伝えることで、何かしらの選択肢を増やすきっかけになる記事を作りたいです。

そしていつか、社会経験を積んで自分の知識を活かせる準備ができたら、子どもや親子関係に悩んでいる人を助けるためにNPOで働きたいと思っています。

書くことは伝えること、伝わることは夢につながること

私はアルバイトをしたことによって自分の良さを知れ、自信がついて、挑戦できる新たな自分になれました。悩みを抱えている子たちにも、自分の良さを見つけて自己肯定感を持ってほしいです。そのために様々な情報を伝えてあげたいと考えています。

私が書いたものを読んで「もっと自分でもできるんじゃないか」と自信を持ってくれる人がいればいいな、と思います。自分の想いが伝わって、誰か一人でも実際に動き出してくれたら、これほど嬉しいことはありません。一人分でも多くの背中をそっと押して、支えになりたいです。

Text・Yoko

一ヶ月短期集中でライティングを学ぶ『ライティング基礎ワークショップ』の次回開催は2017年6月です。講座内では、ライティングの基礎から、取材、編集までを学んでいきます。ご興味のある方は、下記のリンクから詳細をチェックしてみてください。

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