Uppsala SecurityのAMLがグローバル化! サムスン・ブロックチェーン・サービスで19カ国にて利用可能に

*Note: Story initially released on December 22, 2020. This is a Japanese translation of the initial announcement.

シンガポール、2020年12月28日 — これまで韓国とシンガポールで提供されていたサムスン・ブロックチェーン・ウォレット対応の当社AMLセキュリティサービスが、2020年12月21日より、さらに17カ国に拡大されることをここに正式に発表いたします。

韓国とシンガポールに加えて、新たにサムスン・ブロックチェーン・ウォレット内で当社のセキュリティサービスを享受できる国は、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、カナダ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、アイスランド、ノルウェー、フィリピン、ポルトガル、ルーマニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ合衆国の全19カ国になります。

前述の国のサムスンの最新携帯電話モデルのユーザーが、最新版にアップデートしたサムスン・ブロックチェーン・ウォレットにアクセスすると、当社が提供するAMLセキュリティサービスによって保護されます。

“ブロックチェーンサービスAML統合契約”は、サムスン・ブロックチェーン・ウォレットのユーザーに最先端のセキュリティソリューションを提供することを目的としています。

この統合契約によって以下の機能が実装されます。

1.暗号資産の取引を行う前にウォレットアドレスの安全性を確認することができます。

当社のThreat Intelligence Database(TRDB)にアクセスすることで、ユーザーは暗号資産の取引を行う前にウォレットアドレスの安全性を確認することができます。これにより、ユーザーは、ハッキングや詐欺、ダークウェブなどの様々な犯罪に使用された履歴を持つ悪意のあるウォレットとやり取りしていないことを確認できます。

2. 承認を得ずに行われた不審な取引に関する”プッシュアラート”を受け取ることができます。

秘密鍵の漏洩や認証情報の誤操作によりデジタル資産が移転した場合、一般的にユーザーがすぐに事件に気づき、適切な対処をすることは困難です。しかし、当社のAMLソリューションは、異常な取引が検出されると、プッシュ通知を通じてサムスン・ブロックチェーン・ウォレットのユーザーに警告を発します。

3. マネーロンダリングプロセスを追跡し、法的に有効な分析レポートを受け取ることができます。

サムスン・ブロックチェーン・ウォレットのユーザーがハッキングや詐欺によってデジタル資産の損失を経験した場合、Sentinel Portalプラットフォームを通じてインシデントトラッキングのリクエストを提出することができます。調査プロセスが完了すると、ユーザーは法的証拠として法執行機関に引き渡すことができるトランザクション追跡レポートを受け取ることができます。

Uppsala Security社は、シンガポールに本社を置き、韓国のソウルと日本の東京に支社があります。Telegram、LinkedIn、Twitter、Facebook、MediumでUppsala Securityをフォローしてください。on Telegram, LinkedIn, Twitter, Facebook and Medium.

日本語でのオンライン製品デモをご希望の場合は、ご希望の日時を以下のメールアドレスまでお知らせ下さい。後日、当社日本人スタッフより日時の調整を行わせて頂きます。

info@uppsalasecurity.com

日本語の製品パンフレットをご希望の方は以下のリンクよりダウンロードが可能となっております。

https://forum.sentinelprotocol.io/t/japanese-product-brochures/875

また製品の機能などに関するご質問、評価用アカウントの作成等のご要望に関しましても上記Emailアドレスまでお気軽にお問合せ下さい。

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