もくもく読書会はじめました
どうも、エンジニアをやっているsugamonです。
社内の有志メンバーでデザインとエンジニアリングをつなぐ活動を行なっています。
活動の一環として、今年の4月からデザインに関わる本をもくもく読もう!というもくもく読書会を始めました。この記事ではなぜ始めようかと思ったか、どのようなスキームでやっているかなどをお話できたらと思います。
もくもく読書会はじめました
はじめたきっかけです。
デザインエンジニアリングに関わる活動をしているわけですが、もともと自身がサーバーサイドエンジニアでデザインのことに関して全然知識が足りない状態でした。活動に参加させて頂き徐々にインプットが増えてきたわけなのですが、もっとデザインのベースの部分についてインプットする機会を増やしたいなぁと思ったのがきっかけで始めさせてもらいました。
一人で読むより皆で読んだ方が集中できたり継続的に読む時間を確保できそうな気がしたってのが大きいです。
輪読会じゃないの?
輪読会は、1つの課題図書に対して参加者が持ち回りでそれぞれ事前にまとめて、輪読会当日中心になって読み進める・・・といったものが多いですが、これだとハードル高いなぁ。と感じました。具体的には、
- 参加者の知識レベルに差があるので課題図書を1つに絞ることが難しい
- 事前に他の人に共有するレベルでまとめるのは結構な負担になる
といったように少しハードルが高いかなーといったイメージを持ったわけです。
各自のペースで各自の興味あることについて進めてゆるーく長く続けば結果結構なインプット量になるのではないかと思ってもくもく読書会にしました
どうやっているの?
参加
任意で各自の業務に合わせて参加
時間
毎週火曜日9:30〜11:30 (10:30〜11:00をコアタイムとして設定)
場所
社内のオープンスペース
課題図書
各自の好きな本
インプットとアウトプット
インプット会を5回やったら読書感想文として簡単にまとめてメンバーに共有するアウトプット会を開催
工夫したこと
- 朝一に設定し時間を確保しやすいようにした
- 時間を長めに取ってコアタイムを設定し、ゆるーく参加できるようにした
- インプットだけでなくアウトプットも必須にしたこと
朝コーヒーを飲みながら本を読むと気持ちいいですし文化的な生活をしている気がしますw
今のところ
とてもいい感じです。朝、本を読むってとてもいいですね。参加しているメンバーからもぼちぼち好評を得ています。
個人の成果でいうと、今のところ1冊読了することができました。アウトプットについても自分なりにまとめました。このアウトプットが読んだ内容を反復したり、もっと詳しく知ろうとしたり、人に伝えるためにはどうしようか?などを考えるので本と頭の整理にとても役立っています。
短期間で集中して読むよりは進みも読める総量を少ないのですが、ゆるーく継続してインプットしていくのもそうですが、読書会を通してメンバー同士の輪が広がっていけばいいなと思っています。