今までは組織でスポンサーになることができず、自分の個人アカウントでスポンサーになっていたのですが、本日組織でのスポンサー機能がベータ版として公開されたので、早速切り替えました。
本来は月が変わるタイミングとかがよかったんでしょうけど、さっさと切り替えました。
ついでに AsmJit & Blend2D 開発者の Petr Kobalicek へのスポンサー金額を $100 から $250 にアップグレードしました。また今までは海外送金してスポンサーになっていた Cowboy & Gun 開発者の Loïc Hoguin 氏へのスポンサーを GitHub Sponser に切り替えました。
予算
今のところは年間 12000 ドルと決めています、金額はきりがいいからというだけの理由です。
スポンサーになる理由
オープンソースの開発者になってスポンサーのメリットなんかあるの?って思う人がもしかするといるかもしれないので書いておくと、自分たちが利用しているオープンソースの開発者に直接貢献できるというのが一番のメリットです。開発者はお金があって困ることはないはずです。
スポンサーになるメリット
オープンソースに理解のある会社という社会的評価をしてもいやすくなります。時雨堂は主力製品以外はすべてオープンソースで公開するという方針の会社なのでこの認識はとても重要です。
GitHub Sponsors について
GitHub Sponsorsはユーザアカウントからスポンサーシップの費用を請求しないので、これらのスポンサーシップの100%がスポンサー付きの開発者あるいはOrganizationに渡ります
GitHub Sponsers はなんとGitHub が手数料をとらないという仕組みです。スポンサーが支払った費用が 100% 開発者に渡ります。
スポンサーになるのはとても簡単で、クレジットカードを登録していればすぐになれます。ほんと素晴らしい仕組みです。
詳細はドキュメントを読んでみてください。