WebRTC SFU Sora の JavaScript SDK 1.0 を公開しました。
ハイライト
- iOS SDK と似せた API インターフェースの採用
- マルチストリームに対応
- RTCPeerConnection もカバー
API インターフェースの統一
混乱を少なくするために先日リリースした iOS SDK のインターフェースと似せた API インターフェースを採用しました。
マルチストリームへの対応
iOS SDK と同様にマルチストリームに対応しました。 WebRTC と SFU の組み合わせで強い効果が発揮されるのはマルチストリームです。ただしマルチストリームはブラウザ毎に癖があったりと扱うのが難しい技術でした。
今回の JavaScript SDK を利用すると簡単に利用することができます。是非サンプルをご覧ください。
RTCPeerConnection もカバー
今まではシグナリングのみの対応でしたが、今回のリリースで RTCPeerConnection も含めた SDK となりました。そのため開発者の方が RTCPeerConnection を意識する必要がなくなりました。
今回の変更で、より簡単に Sora を利用した配信や会議を実現する事ができるようになりました。
是非 WebRTC SFU Sora に興味のある方はお問い合わせください。