時雨堂ではミドルウェアの開発に Erlang/OTP を利用している。その際 Lintツールを利用してコードチェックをしている。
ただ、そこまでがっちりというわけではないし、オートフォーマットでうまいことやってくれるわけではない。怒ってくれるだけ。
ということで、 CTO SUZUKI Tetsuya が Erlang 用のコードフォーマッターを OCaml で書いてくれている、趣味で。
開発言語は CTO の大好きな OCaml 。こちらからお願いしたのは設定は一切できないコードフォーマッタ。つまり誰がどうやっても同じフォーマットしかできない。細かい指定とか無理。
go fmt が素晴らしいのはカスタムフォーマットの指定ができないことだと感じているため、eryngii もその方向で。
コーディング規約は時雨堂の Erlang/OTP コーディング規約があるのでそれに合わせてもらった。
まだ開発中でお試ししたりしている段階だがかなり良い感じになってきているので完成が楽しみだ。
完成したらビルドサーバに仕込んで毎回自動で整えて貰うようにしたい。