WebKit と Edge と WebRTC

今月はなんだか、ドタバタしている感じがする。WebRTC は Chrome/Firefox でしか動かないのが課題。Edge/Safari はまだ安定版では対応していない。

WebKit

https://trac.webkit.org/changeset/210942

WebKit の libwebrtc が branch 56 ベースに更新された。今までは branch 46 ベースだったらしい。だからといって getUserMedia や PeerConnection が使えるようになったわけではないので要注意。

これは WebKit は WebRTC をちゃんとやってるんだぞというだけだ。そもそも WebKit は WebRTC への対応はすでに発表しているわけで。

ただ、前には順調に進んでいるという認識でよさそう。

Edge

Edge ORTC/WebRTC Q&A

Edge の Preview 版で WebRTC 1.0 と VP8 に対応したとのこと。

これは結構凄いことで VP8 は特に、予定していただけだったのが、すでに対応とは早い。

  • プレビュー版ではマルチストリームには対応していないとのことだが、 Unified Plan として対応していくとのこと。素晴らしい。
  • RTP/RTCP 同じポートを使う multiplexing はサポートする
  • DataChannel は非対応
  • Media recording は優先度低め
  • getUserMedia は HTTP でも利用できる、今のところ
  • スクリーンシェアは優先度中くらい
  • DTLS 1.2 で ECDSA 対応する
  • すでに WebRTC 1.0 と VP8 は利用可能

さてさて、劇的なリリースに。これが正式発表されれば、大きい変化になる。Edge の利用率は低いけれど Windows に標準で入っている。これは本当に大きい。

2017 年、 WebRTC は良いスタートが切れたと思う。

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