Sora Unity SDK 対応します!から約 2 ヶ月で 1.0 の正式リリースです。
- Windows 10 x86_64 対応
- macOS 10.15 対応
- macOS x86_64 でのデバイス指定機能を追加
- Windows x86_64 でのデバイス指定機能を追加
- カメラから映像を取得し Sora で送信
- カメラから映像を取得し Unity アプリに出力
- マイクから音声を取得し Sora で送信
- マイクから音声を取得し Unity アプリに出力
- Unity アプリで Sora からの音声を受信
- Unity アプリで Sora からの映像を受信
- Sora から受信した音声を Unity アプリに出力
- Sora から受信した映像を Unity アプリに出力
- マルチストリームへの対応
- VP8 / VP9 への対応
- Opus への対応
- Unity カメラからの映像取得に対応
- Sora のシグナリング通知に対応
- Sora の metadata に対応
- マイクの代わりに Unity からのオーディを出力に対応
- シグナリング開始時のコーデック指定機能を追加
- シグナリング開始時のビットレート指定機能を追加
- Unity 側で受信したオーディオを再生できるようにする
- 受信したオーディオを AudioClip から再生できるようにする
Unity で WebRTC を使う際に欲しい機能はほぼ全部入ってると思います。入っていないのはハードウェアデコーダやエンコーダを利用した機能でしょうか。こちらはスポンサーが付けば対応していきたいと考えています。
がっつり C++ で書かれています。実はこの速度で開発できたのには Momo のコードをかなり流用できたというのがあります。
一旦、メンテナンスフェーズに入ります。機能追加は特にせず libwebrtc のアップデートや Sora の機能に対応していく感じです。
WebRTC SFU Sora が非商用であれば無料で使える Sora Lite でも利用できますので、気軽に使ってみてください。