YYYY.<リリース回数> というバージョン番号の採用

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shiguredo
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2 min readDec 23, 2019

時雨堂では製品には YY.MM.<リリース回数> というバージョン番号を、製品 SDK やライブラリには MAJOR.MINOR.PATCH(FIX) というバージョン番号を採用してきました。

時雨堂の製品の場合、商用製品以外はリリースサイクルが決まっていないことや、最新版を使うことが前提なため、バージョン番号は最新版を使っているかどうかの判断だけのために存在しているようになりました。

そこで CTO や社員と話をして、新しいバージョン番号を採用することにしました。

YYYY.<リリース回数>

2020 年、最初のリリースからバージョン番号は 2020.1 となり、あとは 2020.2, 2020.3 とリリース回数が増えていくだけというバージョン番号を採用します。2021 年、最初のリリースで 2021.1 となります。

バージョン番号が変わる製品は以下の通りです。

  • Sora JavaScript SDK
  • Sora iOS SDK
  • Sora Android SDK
  • Sora Unity SDK
  • WebRTC Native Client Momo
  • React Native WebRTC Kit
  • OpenAyame/ayame
  • OpenAyame/ayame-web-sdk
  • OpenAyame/ayame-android-sdk
  • OpenAyame/ayame-ios-sdk
  • OpenAyame/ayame-unity-sdk
  • Erlang ライブラリ全般

新しいバージョン番号の採用を検討中の製品は以下の通りです。

  • WebRTC SFU Sora

WebRTC SFU Sora に関してはリリースサイクルが 4 月と 10 月に存在するため、まずはそちらを検討してからにします。

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