プロトタイプの忠実度について

今回はプロトタイプの忠実土について考えます。

目的・プロセスで考える

プロトタイピングは4つのカテゴリーに分けられます。

  1. スケッチ
  2. ワイヤーフレーム
  3. モクアップ
  4. 実装

スケッチは素早くコンセプトを具体化することに適しており、ワイヤーフレームでは情報構造の骨格を検討、モックアップについてはビジュアルの訴求力の検証やステークホルダーへのプレゼンテーションに効果的です。

このように、プロトタイピングといっても「ビジュアル・機能性」の忠実度の異なる方法(基本的には忠実度が高いほどプロトタイプに費やすコストは大きくなる)を要求に応じて、適切に選択をしなければなりません。

ビジュアル・機能性の忠実度についてプロトタイピングの手法から以下の4つの組み合わせに分類すると。以下のように整理できます。

  • Low Visual + Low Functionality(左下:ビジュアル 低+機能性 低)
    素早く、低予算で何度も繰り替えすことができる。 UXコンセプト・機能の俯瞰・画面フローの検討
  • Low Visual + High Functionality(右下:ビジュアル 低+機能性 高)
    インタラクティブなワイヤーフレーム。ユーザビリティの評価やコンセプトの証明・ドキュメント形式の仕様書の補完
  • High Visuals + Low Functionality(左上:ビジュアル 高+機能性 低)
    最終的なビジュアルの提示、ステークホルダーへのプレゼンテーション、デザインテイスト・デザインガイドラインの検討
  • High Visuals + High Functionality(右上:ビジュアル 高+機能性 高)
    既存サービスの改善、製品版へリソースの流用、情報リテラシーの低いユーザーへのテスト、外部開発者とのやりとり、MVPの検証などhttp://boxesandarrows.com/integrating-prototyping-into-your-design-process/
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