世界初のオムニチェーンDEX Sif Chainが350万ドルを調達&4,500億ドル以上の市場規模を獲得
【注意事項:1月22日更新】
Sifchainのトークンセール及びベータネットは2021年2月3日にローンチとなります!この変更に関しての詳細は1月22日の追加投稿である「Sifchainトークンセールの更新情報」を必ずご確認お願い致します。なお、参加登録及びKYCの期限は変更されません。お早めにご登録ください。
親愛なるコミュニティの皆様へ
Sifchainは、NGC Ventures、Alameda Research、AU21 Capital、Bitcoin.comのDanish Chadhry、Mechanism Capital、Bitscaleなどから350万ドルのシード段階での資金調達を達成したことをお知らせします。
Cosmos SDKで構築されたSifchainは、Ethereumよりも1秒あたりのトランザクションを多く処理でき、取引手数料と取引速度の両方の面で、Uniswapのような現在の主要なEthereumベースのDEXと比べて100倍の効率性を実現します。SifchainはThorchainをリファレンス実装として使用しており、ペッグドトークンを使用して幅広いブロックチェーンを横断したクロスチェーントランザクションをサポートします。
Sifchainのコアチームは、ETHとERC-20トークンのクロスチェーンサポートでローンチし、Bitcoin、BinanceChain、Polkadot、EOSなどの他の20~25のトップブロックチェーンのクロスチェーンサポートを目標しています。Sifchainチームには、Coinbase、Cosmos、Flow、Polkadot、Thorchain、Cardanoなどのチームでの構築経験を持つブロックチェーン開発のベテランが揃っており、Sifchainは10月にテストネットをローンチし、その後の迅速な実行でクロスチェーンDEX領域をリードすることを目指しています。
“Sifchainの目標は、新しいブロックチェーンがウォレットやブロックエクスプローラーと同様、クロスチェーンの統合を不可欠なものとすることです。これにより、全ての暗号通貨からの流動性がオンチェーンでアクセスでき、DAOによる全ての暗号通貨からの資本の協調展開が可能になります”
と、プロジェクトリーダーのJazear Brooks氏は述べています。
Ethereumとのクロスチェーンをターゲットにした独立したプロジェクトはいくつかありますが、オムニチェーンを標準化して、時価総額4,500億ドル以上の取引を網羅しようとしているプロジェクトは他にありません。Sifchainはまた、マージン取引と指値注文の両方をサポートする初のDEXになることを目指しています。SifchainはCosmosネットワークで初めてEthereum互換性を開始し、SifchainだけでなくInter-Blockchain Communication (IBC)プロトコルを介してKava、Akash、Terraのような他のCosmosプロジェクトにもEthereumの流動性をもたらします。
Sifchainは2021年の第1四半期にEthereumをサポートしたメインネットをローンチしており、どのようなERC-20トークンでもすぐに動作する事が可能になります。対象ブロックチェーン(例:Stellar、Cardano、Litecoin)はクロスチェーンブリッジが構築され、ユーザーはこれらの暗号通貨をSifchainで使用できるようになります。すでに100人以上のバリデータがテストネット上でアクティブになっており、チームはメインネットのローンチをさせ、バリデータ、スワッパー、流動性提供者にインセンティブを与えるための12週間の流動性マイニングプログラムと同時に開催することを計画しています。
“Sifchainは、複数のブロックチェーンをまたいで取引する際の相互運用性の課題に対する有望なソリューションです。トレーダーやその他のブロックチェーンのステークホルダーにとって、より堅牢でパフォーマンスを重視し、安全なものになるように構築されています。私たちNGCは、常に先を見据えたDeFiへの投資に興味を持っています。SifChain製品を支援することは、それを証明するものであるといえます”
と、NGCベンチャーのRoger Lim氏は述べています。
SifChainリンク
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