運営手数料全額還元「コミッション体験キャンペーン」開催のお知らせとSkebの今後の展望について

Kazunari Kida
skeb_jp
Published in
4 min readDec 27, 2018

いつもSkebをご利用いただきありがとうございます。
11月30日のリリースから早1ヶ月が過ぎようとしています。今はクリエイターの方もクライアントの方も、冬コミに向けて大忙しの時期かもしれません。

12月28日現在のご登録者数は27,278名、うちクリエイターは6,573名、やり取りされたリクエストの総数は1,074件となっています。
皆さん大変お忙しい時期にありながら、Skebを多数の方にご利用いただいている現状は本当に有難い限りです。さらに嬉しいことに、12月期はリリース初月にも関わらず数万円の利益が出そうです。

この度、単月黒字達成、ご登録者数3万人間近の感謝、そして冬コミお疲れ様でしたの意味を込めて、運営会社に入る手数料を全額皆さんに還元する「コミッション体験キャンペーン」を実施します。

キャンペーン名: コミッション体験キャンペーン
キャンペーン内容: キャンペーンの対象となるリクエストの手数料が13.6%から3.6%(クレジットカード決済会社に支払う決済手数料のみ)になります。
対象期間: 2019年1月1日から1月6日まで(日本標準時)
対象リクエスト: 対象期間中にクライアントによって新規に送信された5,000円以上のリクエストのうち、対象期間中にクリエイターによって承認されたもの。対象期間中に納品する必要はありません。
注意事項: 対象期間中に承認されなかったリクエストは、キャンペーン終了後に手数料が元の料率で再計算されます。

1月上旬はクリエイターの皆さんにとって、冬コミが終わってひと段落という方が多い時期かと思います。この機会に是非リクエストを募集してみてはいかがでしょうか?
クライアントの方も、承認される確率が上がることから是非リクエストを送ってみませんか?長ったらしい挨拶やコミュニケーション、「金額が失礼に当たらないか」なんて気にする必要がないのがSkebの良いところです。相場なんてものもありません。金額にお悩みであれば、まずは5,000円から始めてみましょう。

最後に、今後のSkebの展望についてお知らせしたいと思います。
現在、印刷会社さんやプリペイドカード発行会社さん、パトロンサービスを運営する会社さんなど、様々な業種で打ち合わせを進めています。
まずは1月上旬に、納品された作品をキャンパスアートに印刷してクライアントのご自宅にお送りする「印刷してお届け機能」のご提供を開始できそうです。今回アクセア秋葉原店さんのご協力によって、開発期間を大幅に縮めることができました。

ご要望の多い機能についても検討を進めており、Skebは最終的に、今のコンセプト通りのコミュニケーションレスと気軽さを最優先とするシンプルモードと、文字数無制限やクライアントとのやり取りを可能とするプロモードの2つの方式からクリエイターの方が選ぶサービスになると思います。
個人的には、後者の機能はSKIMAさんやランサーズさんを初めとする、クラウドソーシングサービスさん達がカバーしていると考えています。

しかしながら、Skebがコンセプトとして否定している利用法でありながら実装を望む声が多いことと、Entyさんに始まるパトロンサービス乱立の前例から、今後イラストSNS大手さんや同人ショップ大手さんがSkebに極めて類似するサービスを、資本力を生かし競合がいなくなるまで赤字戦略で運営してくることはもはや自明です。サービスのコンセプトにこだわるよりは、一人でも多くの方にご利用いただける選択肢を用意することが必要であると思います。

Skebの運営・開発会社である外神田商事株式会社は社長である私1人しかいません。実質的には個人のサービスに近いと言えます。チームコミュニケーションが必要ない分、スピーディかつ柔軟に開発を進めることができます。今後もどんどん新機能を実装していきたいと思いますので、何かご希望の機能などありましたら、Twitterで#Skebをつけてつぶやいてください。(メールでは承っておりません。)個人的には、クラウドソーシングサービスではなくSkebで複雑な依頼を取り扱いたい理由をお持ちのクリエイターさんがいれば、その理由を#Skebで教えてください。

今後ともSkebをよろしくお願いいたします!

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