二次創作公認プログラム 概要
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3 min readJun 6, 2019
Skebではクリエイターのみなさんが安心してファンアートを投稿できる環境を作りたいと考え、2019年6月7日より、ファンアートの売上の原則10%を運営会社から事前にご登録いただいた原著作者さまにお支払いする「二次創作公認プログラム」を実施しています。
この記事では、二次創作公認プログラムの概要と重要なポイントについてご説明させていただきます。
二次創作公認プログラムの概要
重要なポイント
- 原著作者さまへお支払いするお金は、運営会社が徴収するサービス手数料の中に含まれているため、ファンアートか否かによってユーザーのみなさんがお支払いする手数料が変わることはありません。
- どのファンアートから原著作者さまが売上を受け取っているかは、原著作者さま以外分かりません。
描いたクリエイターの方も知ることはできません。
つまり、Skebには「公認のファンアート」と「原著作者さまが売上の受け取りを拒否した公認されていないファンアート」が、原著作者さま以外区別できない状態で投稿されることになります。 - 売上の受取を拒否されたファンアートが自動的に削除されることはありません。どのような属性のファンアートから売上を受け取るかは、各原著作者さまの設定によって異なります。
今までもこれからも、公認作品・非公認作品に関わらず、各原著作者さまの二次創作ガイドラインを厳守し従ってください。 - 売上を受け取ったか否かに関わらず、原著作者さまはご自身のファンアートを二次利用できます。例えば原著作者さまがバーチャルYouTuberの場合には、動画のサムネイル等に使用される場合があります。
- 例えば、原著作者さまがファンアートをSNSで紹介したからといって、描いたクリエイターの方に特別な権利が発生する訳ではありません。
よくガイドラインで禁止されているような、そのイラストを大々的にグッズ化しAmazonで販売するなどの行為は許されていません。 - ファンアートかどうかの判定はSkebのシステムが自動で行います。クライアントの方やクリエイターの方が追加で作業を行う必要はありません。
- 原著作者さまやその関係者さまが、依頼されたり納品されたイラストについては、本プログラムは適用されません。
ご登録を希望の原著作者さま
Skebのアカウントを作成の上、こちらよりお問い合わせください。