Skett blogはじめます
こんにちは、Skettを運営しています働き方ファームの石倉です。4/11に面接・面談の日程調整を30秒で完結するサービス「Skett」をリリースし、ありがたいことに約1週間で60社を超える企業様から申し込みいただいております。
Skettは採用に携わる人事や経営者の方のオペレーションを大幅に効率化できるサービスですが、まだまだ機能も少ないですし、Skettでできることもお伝えできていないので、このblogを始めました。
今後は、
・利用企業様からいただいた質問や疑問への回答
・追加機能の告知や開発進捗の共有
・利用企業様の事例紹介
などの情報を定期的にお伝えしていきたいと思います。
まず第一回なのでSkettの考え方、設計思想をご紹介します!
Skettの設計思想
Skettの設計思想としてあるのは
「カレンダーを見ずに、触らずに日程調整ができる」
「日程調整時にかかる負荷の高いコミュニケーションをなくす」
という体験を実現する、というところです。
面接や面談に限らず「日程調整ってめんどくさい、大変、、」と思ったことがある人は多いと思いますが、サービスを作る上で日程調整の何が面倒、大変なんだろう、、、というところはすごく考えました。
まず日程調整の工程を出してみました。それが以下。
・カレンダーで参加者全員や会議室の空いている日程を複数探す
・空いている日程をいくつかテキスト化する(5/1の11時から13時、とか
・候補を書いたテキストを送る
・希望の日程が帰ってきたらカレンダーに登録する
・複数の人に送っていて、同じ日程を選択されてしまった時は再度同じことを繰り返す
・また希望日程が合わない時は再度同じ作業を1からやり直し
みたいな流れになります。
これをみた時に思ったのは、
「カレンダーとメールアプリなどのタブを何度も切り替え」
「カレンダーでの目視の日程確認と予定の追加」
「テキスト化や候補の送信、再調整などのコミュニケーション」
この3つが日程調整をめんどくさく、大変にしている原因なのです。
カレンダーとメールを行き来せず空いている日程わかったら便利ですよね?カレンダーで空いている日程確認しなくても一目でわかったらいいですよね?再調整もないほうがいいですよね?
わたしたちはこの3つの行為をしなくてよくなる、ことを基本として、Skettを設計しています。
Skettでできる基本機能
上記のような思想で設計しているSkett。
Googleカレンダーと連携することで面接官と会議室の空いている日程を自動で取得し、採用候補者に提示します。採用候補者が表示された日程を選択すると、Googleカレンダーに予定が入り、調整が完了、という仕組みになっています。
下記の様な流れになります。
1、面接官と面接時間を選びます
2、生成されたURLをコピーし、採用候補者に送る
3、採用候補者に面接官と会議室が空いている日程が自動で表示される
4、採用候補者が選択
5、カレンダーに自動で入って日程調整完了
上記の仕組みだからこそ、カレンダーを見て空いている日程を探す必要はもうありません。もちろんカレンダーに予定をセットする必要もなくなります。しかも複数の人が同じ日程を選択できないので、重複した希望日程が来て再調整、なんてこともありません。
(人事の方が欲しいとおっしゃっていただいた、Aさん30分→Bさん60分のような連続で実施する面接も設定できます)
またSkettを使って日程調整が完了すると、面接官と人事の方へメール&Slackで日程調整完了のお知らせも届きますし、面接当日にリマインドもお送りしているので、人事が面接官にリマインドメールを送る必要もありません。
人事や採用担当の方の本来の仕事は
「自社に合う人を見つけてくること」であり、「その人に会って自社お魅力を伝えること」です。
それを最大限するために、少しでも日程調整が負荷になっているのであればぜひ一度Skettを使ってみてください!30日間は無料でご利用いただけます。
Skettはこちら → https://skett.me/