リモートワークでDiscordを活用する
Discordの導入で、リモートワーク体制でのコミュニケーションがはかどっている話
SOELU株式会社というスタートアップでCTOをしているカタオカといいます。オンラインフィットネスサービス『SOELU』を開発しています。
SOELUはフルリモートでプロダクト開発をしています。1年以上リモートで開発していますが、今のところ特に課題を感じておらず、感染症が落ち着いたあともフルリモートでやっていこうと思っています。最近、北海道在住のエンジニアが仲間になりまして、一度も会って喋ったことないですが随分チームに馴染んでいます。
そんなリモートワーク体制の中で、Discordを全社的に導入しているんですが、これがなかなか便利なので活用例を紹介してみます。
(リモートワークの話題って、だいぶ今更で恐縮です)
Discordはボイスチャットツールです。
https://discord.com/
Discordのいいところは、気軽に話せることです。URLを共有する手間なく、ボタン一発で任意のチャンネルに入って会話できます。他のビデオ通話アプリと違うところはこの手軽さで、さっと集まってさっと会話するのに便利です。
例えばこんなときDiscordで会話します。
- デイリースクラム(朝会)
- Slackで議論が起きて、チャットで話してたら効率悪そうなとき
- 作成した画面のデザインレビューをしてもらいたいとき
- 込み入った技術的な相談をしたいとき
もちろん他のビデオ会議アプリでも同じことはできますが、通話に至るまでのハードルが低いおかげで、気軽にコミュニケーションが取れます。
チャットだと話がまとまらなそうなとき「Discordいいですか?」というやり取りが頻繁に起きていて、リモートワーク中でも口頭コミュニケーション多めです。
また、デザイナーさんは業務中つねにDiscordを繋げててくれていて、いつでもデザインレビューを受けにいける状態になっています。
カメラが映らないところもいいです。エンジニアはZoomとかで通話しても決してカメラオンにしないですし(偏見)、カメラが映らないのはもはやメリットです。
簡単ではありますが、Discordをリモートワークに活用してます、という紹介でした。うまく説明できている気が全然しませんが百聞は一見にしかず。リモートワークで、さっと席にいって相談したり仕事終わりに雑談したりする機会がなくなってやりづらいなーと思っている方がいたら、ぜひ試してみてください。
SOELUは、下記の職種を絶賛採用活動中です。
- Railsエンジニア
- iOSエンジニア
- Androidエンジニア
- UIデザイナー
ご連絡はカタオカのTwitterまで。よろしくお願い致します。https://twitter.com/p__oka