技術書典に参加者された方々、スタッフのみなさん、miyaokaさん
お疲れさまでした。soussuneのtrkwです。
今回、soussuneでは JAMstack 完全入門 ハイパフォーマンス Web サイト構築 という本を販売させていただきました。
電子書籍版もBoothにて販売していますので、技術書典に行けなかった方や興味のある方は、ぜひ以下URLからご購入いただけたら嬉しいです🙏🏻
結果などはmiyaokaさんのレポートを見てもらえればと思うので、私は参加に至った経緯、執筆、準備、頒布物、本番当日の話などを書いておこうと思います。
参加に至った経緯
では、時系列で追ってみたいと思います💪
🗓 2018.01.16
soussuneで技術書典に参加してみてたらどうですか?と初めて話をしてくれたのは僕の記憶では、湊川さん でした。
二人で書くならフロントエンドかな?と漠然とした考えはあったかもしれませんが、この時はまだ出展する考えは私にはなかったです。
湊川さんとお話してなかったら、JAMstack本はなかったかもですね。
※soussuneでは、湊川さんと収録した回もありますので、ぜひ聞いてみてください。
🗓 2018.04.22
技術書典4に参加しました。私はキャンプ帰りでクタクタな状態で終了間際に参加しました。
でも、技術書典から帰ったその日のうちに技術書典とキャンプの話をYouTubeで3時間も話すくらい色々と熱がありました。
🗓 2018.06.20〜2018.06.21
技術書典5のサークル応募が始まって、すぐ目についたのがしがないラジオのgamiさんのツイートでした。
ポッドキャスト仲間でもある しがないラジオ のお二人も参加するんだというのが一つ刺激になって技術書典参加に近づいた気がします。
参加を煽ってくれた方もいました 🙄
🗓 2018.06.22
技術書典に参加を応募した日です。
技術書典やってみないか?という話を6/22に miyaokaさんと直接会話をしたのを覚えてます。(その時のmiyaokaさんはかなり体調が悪いのに会いに来てくれましたが、私も風邪を移されて、だいぶ長引いたの覚えてます。)
🗓 2018.08.02
高確率でどのサークルも当選してました🙌
執筆
🗓 2018.09〜2018.10
執筆は、GitHubの私のプライベートリポジトリでやってました。
執筆に使用した主なツールはRe:VIEWです。
以下はリポジトリのcommitグラフですが、ほぼ9月下旬〜10月頭にかけてに作業が集中してるので、ちゃんとプロジェクトマネジメントできていないということですね。
近頃、soussune収録も少なくmiyaokaさんともコミュニケーションをあまりとれてなかったため、定期的にMTGすることすらしていなかったという点はとても悪かったなと思ってます。
Re:VIEWについては、Re:VIEW + CSS組版とかRe:VIEW + InDesignのようなスタイル付けはまだ出来ていないので次がもしあれば、スタイル付けなどもやってみたいですが、執筆ツールを変えてもいいかもしれません。
準備
🗓 2018.10.07
用意したもの
当日ブースに置く予定の物は、東急ハンズ、ダイソー、マーノクレアールあたりで揃えました。文化祭の準備っぽくて楽しかったです。
・POPスタンド
・布
・ポップ、ポスター
・フェルトで作ったアルパカ(嫁が作ってくれた)
・ミニイーゼル
・ポップ立て用のクリップ
・名刺立て
・付箋
・ボールペン、マーカー、POSCA
・養生テープ
・マスキングテープ
・クリアファイル(印刷した紙類をいれといたり)
・メッシュケース
・はさみ、カッター
あったら良かったかもと思ったもの
吊り下げ式のPOPスタンド
用意したポスタースタンドだとテーブルを占領してしまうので、吊り下げ式のものがあると持ち運びも楽だし、狭いテーブル空間を有効活用できそうだと思った。
あの布
当日お隣だった、つのぶえ出版さん が利用しているのを見てやはり良いなと思いました。狭いサークルスペースで床にものを置かないで、ペンやハサミをポケットにいれたり、お金いれておけたりするので次回参加する時は購入したいと思います。
頒布物
ダウンロードカード
ラクスルさんでお願いしました。角丸は価格が上がりますが、ダウンロードカード感がある方がよいと思ったので、角丸加工にしました。
冊子
ねこのしっぽさんのねこスパークで入稿しました。
ギリギリすぎて、直接店舗にいっての入稿でしたが、店員さんが丁寧に対応してくれました。
表紙をツルツルな光沢紙にしたければ日光さんがよいかもしれません。
日光さんは表紙の仕上がりどうでしょうか?と開場前に各サークルに聞いてまわってて直接搬入するだけじゃなくてレビューも聞いて回ってるのをみて印象が良かったです。
soussuneステッカー
昔、Sticker Muleで作ったものをもっていきました。
本番当日
🗓 2018.10.08
朝
1時間半前には、準備しはじめてました。
準備が終わり一息ついてたらお隣のピクスタ開発部 の方が声をかけてくれました。
周りが知らない人ばかりだったので声をかけてくれて嬉しかったです。
ブースの周りが同じカテゴリの方々が固まっていてくれたおかげで、サークル参加者同士で仲良くなれるようなそんな感覚もありました。
開場前
スタッフの方々が「困ったことあったらいつでもお気軽に仰ってくださいね」とか、細かいところまで何度かサポートのためにブースまでお越しいただいたおかげで初出展ながら落ち着いて本を販売することができました。感謝です。
声がけ
JAMstackという言葉自体なんなのか分からないという方が多く、途中からはJAMとは何かということから親しみを持ってもらうために、JavaScript、APIs、Markupの略なんですよというところから、対話してみました。
そうすると「あーそうなんですね」とか「Netlifyはしってます!」とか相手のステータスが見えて、親しみを持ってもらうチャンスが分かるようになっていく感覚がありました。
僕らの近いブースで「SEOどうですかー!!」と元気よく呼び込みをしている方がいました。
あれくらいの元気が必要なのかもしれません。
まぁこんな事言われてしまう僕はダメかもですね。
決済システム
公式の後払いシステムを当日になって設定してしまいましたが、やはり公式で用意されているだけあって利用したいという方もいたので、設定できるのものはやっておくといいでしょう。
あと、soussuneではKyashを用意してました。「Kyashで決済できるんですね!買います」と仰ってくれた方もいたので手間じゃなかったら今後も置いとくといいかもです。
イベントを終えて思うこと
いろんな方とお話ができて楽しかったです。
あと、山に登るより全然疲れないです。興味のある方は参加してみるといいですよ。
soussuneファンの方へ
直前エピソード42のsoussuneを聞いてくださって、JAMstackに興味が出て買いに来ましたという声もあり嬉しかったです。
時間があれば技術書典のレポート回もモチベがあるうちにやれたらいいなと思ってますが、期待はしないでください🤭
まとめ
miyaokaさんの方の記事でも書かれてますが、soussuneで今後、執筆するネタが特になく、次回やるとしたら個人で出すかもしれませんし、違う形で何か販売するかもしれません。
予定は未定ですね。