はじめて「もくもく会」に行ってきた

Shuyu Chang
SQUEEZE Inc.
Published in
4 min readFeb 28, 2018

文系出身で、エンジニアリングのバックグラウンドもありませんが、はじめてエンジニアのもくもく会に行ってきましたので、感想をお届けします。

同じ会社の @checkpoint@massa142 が会社のシェアオフィスを使用して、毎月一度「Pythonもくもく会」を開催しています。2014年から始まり、これまで計 25回開催しています。

最近私も Pythonを学び始めましたので、そのもくもく会に参加してみることにしました!

そもそも「もくもく会」とは?

http://mokumokukai.tumblr.com/

もくもく会とはカフェとか誰かの家とかに集まって、それぞれ各自もくもくと勉強したり作業したり本を読んだりするだけの会のことです。
プログラマがやるハッカソンとちょっと似てるんですが、ハッカソンよりもっとゆるい感じで、もくもく作業するだけで別に成果物を発表したりしなくてもいい、という適当な雰囲気の集まり…(略)…

つまり、自習室のゆるいバージョンかな?

なるほど、なんとなくイメージが湧きましたが、みんながせっかく集まりますので、何か特別なことはないかと、行く前にちょっとドキドキしていました。

第25回 Pythonもくもく会

開催日時:2018年 2月24日(土)
場所:表参道にあるSQUEEZEのシェアオフィス
参加者:25名ぐらい

タイムテーブル:
11:00- 自己紹介
11:30- 開発開始
13:00- ランチ
14:00- もくもく開発
17:00- 成果発表
-18:00 終了

イベントページ

もくもく会のピックアップ

【自己紹介】

自分の名前 or ハンドルネームと今日やる予定のことを簡単に紹介します

【みんなの作業】

Django関連作業、ゼロから作るDeep Learning、PyQを進める方が多かったです。

【私の作業】

やる予定だったこと:<スラスラわかるPython>をもくもく進める

できたこと:

  • <スラスラわかるPython>の第2章からスタートし、第9章の3まで進めた
  • 本の指示を沿って、PyCon JP 2016のトークのリストを取得できた
  • 日経新聞トップページのニュースタイトルのリストを取得できた(ちなみに、最終的には朝起きる時に家のアレクサにニュースのタイトルだけを読み上げてもらいたい!)

【LT】

強制ではなく、何か共有したいことがあれば誰でも発表できます。
この日は今日やったことの共有、イベントの告知、最近使った技術に関する発見などの話題がありました。話の長さは人それぞれ。

考察

【参加者】

  • ほぼ毎回参加している人もいれば、はじめての人もいる
  • 業界はばらばらだけど、みんなエンジニア
  • 女性エンジニアは 2名のみで思ったより少ない (´・ω・`)ゞウーン

【みんなの参加動機】

  • 家にいると作業に集中できない
  • 外部の人と交流することを通して勉強したい
  • Pythonで機械学習を勉強しているので、作業を進めたい など

【雰囲気】

  • 作業場的な緊張感がありつつ、みんながかなり自由に出入りしているので閉塞感はない
  • でも、みんなが自分のやりたいことをマジでもくもく作業しているだけ
  • ゆるめのLTが初心者にも優しい

【雑感】

  • 家にいる時よりちゃんとパソコンに向かっている時間が長かったので、作業がかなり進めた
  • みんなの作業予定を見て、Pythonを使ってできることはやはり多いと実感した
  • 違う業界の話を聞けたり、知らない技術の単語がまた増えたりしたので楽しい
  • エンジニアじゃないと、参加するのにちょっと勇気がいる
  • 行く前に淡く期待していた特別なことはなかった(笑)

一人で頑張っていると空気が重くなってしまいがちですが、周りに他の人がいると、なんとなくもう少し頑張れるように思いました。

作業が進めて色々なお話も聞けましたので、参加してよかったと思います。また来月も参加しようと思います。

告知

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