PyCon JP 2019 スポンサーとして協賛しました! #pyconjp

Masako Sugita
SQUEEZE Inc.
Published in
5 min readSep 27, 2019

こんにちは。最近筋トレを始めた @sugitaです。

SQUEEZEは2019年9月14日~17日に開催されたPyCon JP 2019のGoldスポンサーとして協賛しました。2016年から連続して4回目の協賛となります。弊社からはトークセッションへの登壇と企業ブースの出展を行ったのでレポートしたいと思います!

セッション

PyConではPythonにまつわる様々なセッションをみることができるのが、醍醐味の一つですが、今年は、弊社メンバーの中から、@meganehouser のCfPが採択され、トークセッションを行いました。PyCon JP Blogによると全体の応募数は260件で、受け入れ件数は47件、採択率は18.1%という狭き門だったようです。

トークのテーマは「Python で始めてみよう関数型プログラミング」で、「マイナーなテーマだから人集まらないかもしれないなー」と本人は直前まで心配していました。が、その心配をよそにホールは超満員で、人が入りきらなかったため、1Fのオープンスペースでライブストリーミングされるほどでした。

@meganehouser のセッションの様子

関数型言語には、どのような機能や特徴があるのか、またPythonで実際にどうやって実現するのかを中心としたセッションでした。私自身関数型プログラミングの経験がなかったのですが、関数型言語自体の説明があったので、とても参考になりました。また、自分は手続き型言語に慣れていることもあり、関数型はとっつきにくい印象でしたが、Python で気軽に試せるのも面白かったです。

@meganehouser は、関数型言語をこよなく愛していて、Haskell本の原書を読む会も主催しています。興味ある方は是非参加してみてください。

企業ブース

さて、今回ブース担当として、多くの方にSQUEEZEを知ってもらいたいと思っていました。そこで、Python ユーザーが興味をもってくれるようPython ◯×クイズの実施と、 弊社Techチームのことも知ってもらうべく、メンバーにアンケート取り結果を展示しました。

SQUEEZE ブース
SQUEEZE ブース の様子

Python クイズはその場でスライドをみて◯か×の2択で答えてもらいます。普段何気なく使っていても、どっちだったかな?と迷うような問題と、このクイズをきっかけに何か新しく知ってほしいという思いから、Python 3.8の機能に関しての問題を作成しました。なかなか好評で皆さん楽しんでくれたようです!

Python ◯×クイズ
◯×クイズの様子

2日間にわたって、121名の方に回答いただきました!回答頂いた方の中から、抽選で1名、弊社で運用しているホテルMinnの宿泊券をプレゼントさせて頂きました。ぜひご活用ください!

ブースで展示したTechチームアンケート結果の一部を紹介します。

2017年から個人的に参加していたPyCon JPでしたが、これまで企業ブースをあまり回ったことがなかったので、今回他の企業様のブースもまわってみました。

同じようにPython クイズを出題していたビープラウドさんのクイズもとても難解でやりがいがありました。また、アイリッジさんのアンケートに答えるともらえる 「ワタシハパイソンチョットデキル」ステッカーも面白かったです(ステッカーは何種類かありました)。GROOVE X さんのブースでは、実際にLOVOT を触らせて頂きました。一度抱っこすると、離したくなくなります!

その他全てを紹介できないですが、どのブースもいろいろな趣向が凝らされていました。ノベルティも実用的なものから、面白いものまでいろいろありましたが、その中でも個人的にはJetBrains さんの光るヨーヨーにテンションあがりました。

皆さまも、ぜひカンファレンスに行った際は、企業ブースに立ち寄ってみてください!実際にサービスに触れたり、どんな開発環境で仕事をしているか等、いろいろ興味深いお話しも聞けて楽しかったです。

私はブースを担当していたため、あまりセッションを見ることができなかったのですが、すでに公式ページに資料と動画が上がっているようですので、じっくり見てみたいと思います。

PyCon JP運営の皆さま、楽しいイベントありがとうございました。来年も楽しみにしています!

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