国内事業者とWeb3サービスプロバイダーの交流・協業の促進を目指す
「Astar Japan Lab」創設
日本発のパブリックブロックチェーンであり、様々なブロックチェーン同士を接続することに焦点をおいているPolkadotのパラチェーンの一つである「Astar Network」は2022年6月23日に、国内Web3事業者を中心としたコンソーシアム組織『Astar Japan Lab』を設立したことを発表致します。
Astar Japan Lab公式ページ:https://japan.astar.network/
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「Astar Japan Lab」設立背景
Astar Japan LabはAstar / Shiden Networkを利用したサービス開発やビジネス創出に関わる事業者が日本国内において必要な情報の調査・研究、知見の集約、意見交換を積極的に行い、Astar経済圏のさらなる発展を目指すために設立されました。
Astar Japan Labでは「国内事業者様とWeb3サービスプロバイダーの交流・協業を促進すること」を目的にしたコンソーシアムであり、NFTに代表される様々なブロックチェーンを活用したソリューションを、これまで以上にアクセシブルにすることが可能となります。
具体的には、実験的活用の主なケースである「NFTを使ったブランドプロモーション」や「IP起点のNFT発行」など、ブランド・クリエイター・ソリューションプロバイダーなどがブロックチェーンの活用ケースを共に検討し、協業できるプラットフォームにしていきます。
「Astar Japan Lab」主な活動内容
Astar Japan Labでは、初期的に以下の活動を支援致します。
- ブロックチェーン・NFTの活用ケースを提案
- ソリューションプロバイダーとの引き合わせ
- (国内発Webスタートアップに向けて)海外VCの紹介
- 参加者向けのAstar利用事例の共有・勉強会
- Astarコミュニティやアンバサダーとの連携
Astar上には、様々なWeb3ソリューションを持つdAppsがサービスを提供しており、これらのdAppsにより現在までに既に2800万以上のトランザクションが発生しております。 「Astar Japan Lab」の設立によってAstar Networkのエコシステムをさらに発展させ、ユーザーに快適かつ刺激的なブロックチェーン体験を提供していきます。
お問い合わせ
当団体への入会希望、お問い合わせはこちらのフォームよりご連絡ください。
Astar Networkについて
Astar Networkは日本発のパブリックブロックチェーンであり、異なるブロックチェーン同士を接続することに焦点をおいているPolkadotのパラチェーンの一つです。Astar Networkではエコシステムを豊かにするプロダクト・インフラを構築する開発者に対してインセンティブを与え、エコシステムを拡大する独自機能のdApps Stakingが特徴です。また、現在EVMに対応しており、将来的にはEVMとWASMのスマートコントラクトが共存して相互に通信できるパラチェーンになることによって開発者に最適なソリューションを提供します。
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