デザイン留学はじめました【前編】

minoru.kanazawa
Jan 10 · 5 min read
Photo by Harpal Singh on Unsplash

きっかけ

2019年9月某日、エンジニアのMさんから「デザイン留学したいのですが…」と声をかけられた。

もともとデザインに興味はあったMさん。詳しく聞いてみると、デザイナーの1pxの良し悪しを判断できる感覚だったり、「ダサい/ダサくない」が感覚的にわかるようになりたいとのことだった。

エンジニアにデザイン知識がつけば、実装後のレビュー工数の削減や、デザイン要素が少ないものについてはエンジニアだけでデザイン〜実装ができれば開発スピードが早くなったりといいことづくめ。

また、デザイナー側にも今後組織が大きくなっていく上でオンボーディング体制を整えることができたり、デザインがわかる人が増えたりとメリットが多そうだなと思い上長の許可を得た上でOKしました。

ヒアリング

まずはじめに、Mさん自身が「デザインを身につけどうなりたいのか」「具体的にどういったデザイン技術を身に付けたいのか」そして「それが業務でどう活かせるか」などヒアリングしました。

Mさんに、書き出してもらった動機は下記のような感じでした。

ふむふむ。ワイヤーからWEB、UIデザインまで幅広くやりたいという印象。

しかしながら、デザインは一朝一夕で身につくものではありません。
いろいろなものを見て、目線や発想を育て、たくさんデザインすることで技術を向上させ、いいアウトプットが生み出すことができます。そのためにはある程度の時間は必要です。
ましてや留学期間の2ヶ月間で覚えられることは、デザインのほんの一部分でしかありません。
何を優先し、どこにスコープを切ってデザインを学べて業務に生かせる最速のプランを考えました。

方針

テーマに据えたのは「どういったプロセスでデザインしていくのか実務に基づいたものを通じて、体験し学んでもらう」です。

事実、デザインがどのように組み上げられていくのかその工程をデザイナー以外は人はあまりわかっていません。

そのふわっとしているデザインの工程を、できるだけ実務に近いかたちで体験することでデザインする上での考え方、組み立て方を学んでもらうという目的です。

できたテーマを元に、大きい軸として「デザイン基礎編」「UI作成編」の2つに分けることにしました。

UIを作成する上で、ある程度の美的感覚や装飾などの基本的な知識や技術は必要となります。そういった基礎があった上ではじめて優れたUIをつくることができるのでこのような2部構成にすることにしました。

実際に私がデザインするときに行なっている工程は下記のようなフローを経ています。

(Teachme BizのUI作成の場合は、新機能開発や改善案件などによってフローが変わってくるのでここではWebサイトデザインをする場合を載せています)

肝となるのは「調整」の工程。ここでは経験による感覚値がある程度必要になってきます。ですのでバナーなどの小さいものから作ることを体験してもらい、だんだん大きなものを作ることにより、カラー、フォント、マージンなどの感覚を養っていくのがいいと考えました。

そして、デザインのポイントを抑えた課題へと落としこんだものが下記となります。

カリキュラム作成

次にカリキュラムを作成です。上記の課題をさらに細分化させ、より具体的な作業へと落とし込みました。

(※UI作成編は実務ベースなのでカリキュラムは作成せず)

カリキュラムもでき準備も整ったので、いよいよデザイン留学開始!
続きは【後編】で!

募集

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