下着を2枚にすれば、驚くほど洋服が少なくなる。| シンプルな暮らしの実践アイデア

Eriko Masumura
SuMiKa.me magazine
Published in
2 min readFeb 4, 2016

ものが溢れて、家の中がなかなか片付かない…。その解決策のひとつは、ものを減らすということです。それでは、何をどう減らせばいいのか。今回は洋服編として、下着を2枚にすることでワードローブを激減させるアイデアを紹介します。

ものが溢れて、家の中がなかなか片付かない…。その解決策のひとつは、ものを減らすということです。それでは、何をどう減らせばいいのか。今回は洋服編として、下着を2枚にすることでワードローブを激減させるアイデアを紹介します。

ところで、週に何回、洗濯をしていますか?ほとんどの人は週に1回と答えるかもしれませんが、私は下着を2枚しか持っていないため、毎日洗濯しています。

毎日洗濯をするようになると、ワードローブに大きな変化が生まれます。靴下も2足あればいいし、シャツなどもお気に入りの2枚があればいい。少しばかりおしゃれをしたい日もあるけれど、普段着は、これでじゅうぶんと思えるようになってきます。

同じアイテムは、2枚だけ。そんなルールをつくって、買ったけどあまり着ない服、というものがない状態にする。いつもフル回転で、摩耗もそれなりに早いため、楽しみなお買い物をしなくなるわけでもありません。

ちなみに私のワードローブは、数点のコート類をのぞいて、上の写真の古い箪笥、右側の上3段分です。このなかには、家族分のタオルと愛用のカメラまで入っています。

もっと言うと、子ども服はサイズ感が小さいこともあって、右側の真ん中1段分のみ。泥んこ遊び、雪遊びが楽しいお年頃ですが、同じアイテムは3点だけと決めています。

ワードローブを減らすことは、洗濯の回数との引き換えではありますが、持ちものを減らすことで、収納スペースや収納グッズも必要なくなって、空間が広く感じられるようになりますよ。

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Eriko Masumura
SuMiKa.me magazine

国立音楽大学卒。Web制作、広告制作、編集を経て現在はフリーランスエディター。二児の母。長野県諏訪郡へ移住し、八ヶ岳の麓で、DIY的暮らしを始める。“小さく暮らす”をモットーに、賃貸トレーラーハウスにてミニマルライフを実践中。