XcodeColorsプラグインがXcode 8で使えなくなったので、ログレベルによる色分けから絵文字を利用したものに変えてみた
Xcode 8で、既存のXcodeプラグインが正規の方法では使えなくなってしまいました。
Xcode Source Editor Extensionが代わりに導入されたという良い面もありますが、既存のプラグインが使えなくなったり自由度落ちたり(多分)などのマイナスも少しあると思います。
ロガーのログレベルによる色分け表示
XcodeColorsが使えなくなりました
Xcode 7までは、このプラグインをインストールして、対応したロガーライブラリや書式など使えば、エラーログの時のみ赤表示などして、ログを分かりやすくすることが出来ました。
XCGLoggerのサンプルで絵文字を活用していた
ロガーには、こちらのライブラリを使っています。
ロガーライブラリは色々ありますが、1年半くらい前に、実装見たりしつつけっこう真面目に選定したので、けっこうお勧めなライブラリの1つだと思います。
Swift 3対応もバッチリなされています。
READMEにも、プラグインの問題や、OS_ACTIVITY_MODE: disabledをセットしてXcode 8のログノイズを消すTipsなど丁寧に書かれています👀
色問題どうしようかな?と思いつつサンプル見たら、ログレベルによって絵文字のプレフィックス・サフィックスが付いていて、「お、色無くてもこれで充分だ👀」と思って採用しました( ´・‿・`)
こういうログが吐かれます:
絵文字内容も含めて、そのままコピペで採用しちゃいました( ´・‿・`)
XCGColor使っていなくても採用出来るテクニックなので、おすすめです。