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6 min readMay 8, 2017

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世界中の子どもたちに笑顔を届けよう!こどもの日オンライン寄付イベント開催(5月5日〜6月4日)

こどもの日オンライン寄付イベントのページイメージ

Syncableで定期的に開催している寄付イベントで、5月5日〜6月4日まで「世界中の子どもたちに笑顔を届けよう」コンセプトに「こどもの日オンライン寄付イベント」を開催しています。
https://syncable.biz/event/2017-child-day

期間中に誕生日を迎える人は旅行に行けるチャンス!

今回の寄付イベントには、H.I.S.が企業パートナーとして参加しています。なんと、本寄付イベントに参加している8団体のいずれかの団体に対して「バースデードネーションキャンペーン」で5万円以上の寄付を集めた方のうち、最も多くの寄付を集めた方には誕生日プレゼントとして、カンボジアへのスタディツアー無料参加券を獲得できます!

バースデードネーションキャンペーンとは、誕生日をきっかけに自分の支援したい団体のために寄付を集める働きかけです。Syncableではその誕生日に寄付を集めるためのページを簡単につくる機能を用意しています。具体的なキャンペーンの立ち上げ方や寄付を集めるコツは以下の記事をご参照ください。

イベント概要

「世界中の子どもたちに笑顔を届けよう」コンセプトの元、インターネットから誰でも簡単に参加できる様々な支援方法を用意いています。イベント参加団体(支援先団体)は、国内外で子どもの支援に取り組む8団体となります。

・イベントページURL: https://syncable.biz/event/2017-child-day
・イベント期間: 2017年5月5日(金)〜6月4日(日)

選べる支援の方法
イベント参加団体の中から、支援したい団体を選んで直接寄付する

  • Syncable Child 基金から寄付する
    特定の団体を選べない方向けの基金です。基金に集まった寄付金はSyncableからイベント参加団体に分配します。
  • イベント情報をシェアして寄付する
    イベントページの1シェアあたり、10円をSyncableから寄付します。
  • バースデー・ドネーションキャンペーンを立ち上げて寄付を集める
    自分で直接寄付をするのではなく、Syncableの機能を利用して自分の誕生日をきっかけに寄付を集めるためのキャンペーンページを作成し、周りからのお祝いの気持ちを社会課題解決のために寄付に変えようといった働きかけです。
  • ブランディアでモノを売って団体を支援する
    着ていない洋服を詰めて無料査定に出すと、ブランディアから団体や基金に対して1000円の支援金が入ります。支援者は、売れた金額を任意で全額、もしくは、一部、支援したい団体に寄付します。
    ※ 支援の方法はこちら

イベント参加団体

一般社団法人 STUDY FOR TWO
国内の大学生の使い終えた教科書の中古販売事業を行い、その収益を活用した途上国の子どもたちへの教育支援事業を展開する団体

公益社団法人 ケア・インターナショナルジャパン
1945年から100カ国以上で人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGO。主にアジアやアフリカにおいて、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や女子」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況にある人々の自立を支援している団体

特定非営利活動法人 チャリティサンタ
「サンタを待っている子ども」と「サンタになる大人・企業」をつなげ、すべての子ども達にサンタとの思い出を届ける活動に取り組む団体

特定非営利活動法人 みんなのことば
未就学児向けの参加型クラシックプログラムを通して、音楽で子どもの心と感性を育てる活動をしている団体

特定非営利活動法人 D.Live
子どもの自信を高める活動をしており、不登校支援や自尊感情教室をおこなっている団体

特定非営利活動法人 親子の未来を支える会
誰もが安心して妊娠子育てできる未来を目指して、生まれる前からその親子の未来を一緒に考え、行動する団体

特定非営利活動法人 e-Education
「最高の授業を世界の果てまで届ける」をミッションに掲げ、映像授業を活用し途上国の生徒の大学進学・高校卒業を支援する団体

イベント開催の背景

経済が発展する一方で普段は目に見えず、実感できないような子どもたちを取り巻く課題が世界にはたくさんあります。

例えば、日本では約6人に1人、ひとり親家庭に限ると半数以上の子どもが相対的貧困の状態にあり、OECD加盟国の中でも高い貧困率となっています。この状況は子どもの学力や意識に大きな影響を与えています。

また、世界では約5900万人もの子どもたちが学校に通えていません。その理由は貧困だけではなく、学校が近くにいない、先生が足りない等様々です。例えば、バングラデシュでは4万人もの先生が足りないと言われています。教育が受けられないことで、文字の読み書きができなかったり、仕事を選ぶことができず、数多くの人が社会から取り残されているという状況になっています。

日本では、国内や海外の子どもたちに笑顔を届けるために上述のような課題解決に取り組むNPO / NGO団体が数多くあります。国内外の教育課題の解決に取り組む団体や、子どもたちに活力や五感を育む団体、病気を持った子どもを育てる親を支援する団体等、多岐に渡ります。

そうした中でSyncableでは、こどもの日5月5日からの1ヶ月間を国内外の子どもを取り巻く課題に触れ、支援を集めていくための寄付月間としました。本イベントを通して、参加している8団体とともに、子どもにまつわる課題の啓蒙を始めとして、支援の輪を広げて課題解決に向けた資金や仲間を集めるために本イベントを企画しました。

最後に

一人でも多くの子どもに笑顔を届けられるよう、自分にあった支援の方法を選んで支援の輪を広げていきましょう。イベントページをシェアするだけでも支援につながります。
https://syncable.biz/event/2017-child-day

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