イベント主催って大変そうと思っているすべての人へ

イベント企画未経験から始めて半年ほど経ちますが、最近時々「イベント主催するの大変そう、すごいね」とか言われます。実際そんなに大変じゃないですって話。

Syunsuke Kobashi/小橋 俊介
syunsukekobashi
6 min readJun 12, 2017

--

※eventdots.のグループにて掲載したコラムの転載です。

概要

もくもく会やエンジニア向けイベントを、勢いよく主催しているMoquMoquCOM運営の小橋です。 イベント企画未経験から始めて半年ほど経ちますが、最近時々「イベント主催するの大変そう、すごいね」とか言われます。実際そんなに大変じゃないです。

このコラムでは、以下の目次で紹介する内容を通して、イベントの主催するのって全然大変じゃないよー、もっと気軽にできるよー、といったことを伝えたいと思います。 ※あくまで個人的見解です。

目次

  • イベント主催する時に利用してるツール ( 0.5分 )
  • TODOリスト ( 0.5分 )
  • TODOリスト詳細 ( 3分 )
  • まとめ ( 1分 )

イベント主催する時に利用してるツール

以下の3つあればイベント主催できますね。

  • eventdots.(告知・集客・運用・レポート)
  • Twitter(集客)※なくてもなんとかなる
  • 知り合いのコネ(会場探し)※なくてもなんとかなる

TODOリスト

いつもやることはこんな感じですかね。

  • やることを決める
  • 日時と場所を決める
  • 参加者を集める
  • 開催する
  • レポートを書く

次に、各項目の詳細を記述していきます。

TODOリスト詳細

やることを決める

もくもく会、ハンズオン、技術交流会、LTイベントなど。 やりたいこと、誰かがやってほしそうなことを思い付いたらやってますね。お金とるのかとらないのかはここで決めておきますかね。

日時と場所を決める

やることが決まったら日時と場所を決めましょう。
結構ここで苦しむ人もいるみたいですね。お金使っていいかいけないかでアプローチ変わると思うので、それぞれについて書きます。

予算の使える方

「地名 コワーキングスペース」「地名 イベントスペース」などでググればたいてい出てくると思います。

スペースマーケットとか利用すれば、コスパも良いんじゃないでしょうか。
https://spacemarket.com/

予算の使えない方

僕は基本こっちです。お金がないので。。。
方法は2つあります。

  • 知り合いを頼る
  • 無料で公開貸出しているレアなオフィスを見つける

-知り合いを頼る

エンジニア・デザイナー向けのイベントであれば、広報的な観点で貸出側にもメリットがある場合があります。 広めのセミナールームがある会社で働いている友達に借りれないか聞いてみましょう。 意外と貸し出してくれる会社さん、多いですよ。

-無料で公開貸出しているレアなオフィスを見つける

都内であれば、Yahoo!ロッジ21cafeが無料で公開貸出しているようですね。どちらも予約が必要ですが。

このコラムを掲載しているeventdots.の運営しているイベントスペースも、予約は必須ですが貸出をしているようなので 利用希望の方は問い合わせてみるといいと思います。
https://eventdots.jp/space

場所の決め方

個人的主観ですが、インスタ映えする場所がいいと思います!おしゃれな場所だったり、ギークな特徴のある場所だったり。 写真で場所の雰囲気が良く伝われば、SNSなどでシェアされやすいですし、そのシェアをみた人も興味を持ちやすいので、良いことしかないと思いますね。

参加者を集める

これ重要ですね。イベントを開催しても、参加者が集まらないとつらいので。。 集め方は色々ありますが、僕が実践している方法を記載します。

1. eventdots.でイベントページを作成する。
※イベントグループをまだ作成していない方は、下記リンクから作成しましょう。
https://eventdots.jp/community_entry

ポイント: テーマが似ている別団体のイベントページの記載内容を参考にする

2. Facebook・Twitterでシェアする

ポイント:集客したいターゲット層のフォロワーを日頃から獲得しておく

3. 開催まで、テーマに沿ったコラムを書く
例えばこんなコラムです。

ポイント:dots.の場合公開後にメルマガでコラムが配信されるので、認知度をいっきに拡大できます。

4. 地道にイベントを続ける

ポイント:結局リピートしてくれる人大事

開催する

当日はeventdots.の管理グループ上で受付管理ができます。誰が来たのか、来てないのかは後日連絡するときや次回イベントの開催規模を考える時の参考になるので、ある程度は行ったほうが良いと思います。

eventdots.の場合、受付番号が参加者に配布されているので、その番号を伺って受付するのがいいんですかね。

レポートを書く

イベントを継続して開催していくならレポートを書きましょう。 どこまで効果があるのかわかりませんが、これがあるから来てくれている人もいるんじゃないかなあと思っています。

僕の場合、レポートを書くために写真とかを多めに撮っておくようにしています。
例: https://eventdots.jp/eventreport/617518

まとめ

「イベントをやってみたいけど、何をしたらいいんだろう。」「どれくらい準備が必要なんだろう」と悩んでらっしゃる方の一助となれれば嬉しいです! 相談も受け付けてますので、各SNSでご連絡くだされば幸いです。

--

--

Syunsuke Kobashi/小橋 俊介
syunsukekobashi

フリーランスではなくなったフロントエンドエンジニア。いろいろと興味があります。