日本人エンジニアが英語でプログラミングを学び直すおもしろさについて

英語圏の方々が主催する勉強会めっちゃおもしろかったって話

Syunsuke Kobashi/小橋 俊介
syunsukekobashi
4 min readDec 15, 2017

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先日こんな勉強会に参加しました。

Le Wagonというプログラミングのブートキャンプを行っている団体が主催する無料の勉強会です。都内で行われている(この時は渋谷)にも関わらず英文のイベントページ。「何だこれ、誰が来るんだろう。」という興味本位で参加してきました。内容についてはおおよその事前知識があったので、特に期待しておらず(英語もわからないしw)参加者がどんな層なのかを知るつもりでいきました。

会場の様子

内容めちゃめちゃ良かった

結論から言うと、内容めちゃめちゃ良かったです。なぜか

  • 事前知識があったからこそ普段わかんない英語でも理解できた(英語の勉強になった)
  • 技術テーマが同じでも、日本で聞く説明と少し切り口が違った(後述)。
  • 英語圏の豊富なリファレンス、便利サービスの名前がバンバン出てきてテンアゲ。

今回のテーマは「初心者向けのAPI講座」でした。自分は多少なりともエンジニアリングの経験があるのでAPIにも触れる機会があり、講座の内容もアジェンダを見る限り想像がついてました。なので英語の説明でも頭に入ってきやすく、むしろ英語の表現がたくさん学べるので最近語学学習意欲の高い自分には最高の場所でした

そして説明の仕方が新鮮。これは日本とか英語圏関係ないのかもですが、単純に英語での説明って日本語に比べて凄くシンプルでめちゃめちゃわかりやすかったです。実際一緒に参加した日本人の非エンジニアの方も「とてもわかりやすかった。」と高い満足度を示していました。少し言語化しづらいのですが、プログラミング教育だったり、教育の分野に関心のある自分には最高の場所でした

そしてこれはやっぱり英語圏の強みなんでしょうけども、途中で利用するサードパーティのサービスや、参考サイトの種類が豊富は豊富。17億人の英語圏の情報量だなあとw日本でエンジニアをやってても中々聞かないであろう(自分が情弱なだけかもですが)サービス名がたくさん出てきたので、一次情報に触れていたいタイプの自分には最高の場所でした

とにかく俺得だった

  • 海外に興味がある
  • コード(もしくはデザイン)を学ぶことに興味がある
  • できるだけ最先端の情報に触れたい

上記に当てはまる人は都内でも英語圏主催のイベントに参加すべきかなと。英語も学べる(?)機会にもなって一石二鳥なんとちゃうかな。

その後の懇親会

みんなが流暢に会話している中、グダグダな英語で2人会話しただけで英語HPが消滅してリタイアしました。英語頑張ります、、、。

参加者は40-50人で、日本人はほぼいなかったかな、、?都内で留学してる気分だった。しかも人種はバラバラ。最高かよ。

おすすめですよ

ここまで読み切ったあなたに特におすすめです

1月21日か28日に英語縛りのLT大会やります。

今回参加した勉強会は初学者向けなのでエンジニアは一部でしたが、きっと都内住みの外国人エンジニアデザイナとかいっぱいいそうなので掘り起こしたい。そして海外志向の日本人エンジニアデザイナと語学交換&技術交換したい。

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Syunsuke Kobashi/小橋 俊介
syunsukekobashi

フリーランスではなくなったフロントエンドエンジニア。いろいろと興味があります。