DHLのモチーフを取り入れたiPhone・AirPodsケース

Taro Matsumura 松村太郎
Published in
2 min readJan 10, 2020

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ガジェットのケースを自由にデザインできる仕組みはいくつかありますが、企業にしてみれば、うまくデザインに昇華できれば魅力的でクールな存在になるかもしれない。CASETiFYは、50周年を迎えるサンフランシスコ発祥のデリバリー企業、DHLとのコラボ第二弾を展開しています。

別にDHLだからクール、というわけではありませんが、配送用のバーコードがついたタグとか、空港のバゲッジタグって、これだけPhotoshopやIllustratorで好き勝手にデザインできるようになったとしても、どこか魅力的。自分の名前も入っているし、荷物を届けるという目的を果たしてくれる。まあ米国にいると、配送にしてもバゲッジにしても、日本みたいに正確に扱われないのでストレスの方が多いのですが。

DHLは黄色に赤いロゴが目印。比較的派手なデザインのケースに仕立てやすい特性もあります。荷物タグのパターンと、黄色い梱包用テープのパターン、DHLロゴのモノグラムなど、いくつかのパターンがありますが、個人的に一番良さそうだと思ったのがAirPods用の荷物タグパターンのケースでした。

値段がちょっと、予想以上に高く設定されていて、ふだんから配送料払っているのに…と二の足を踏んでしまいます。

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Taro Matsumura 松村太郎
@tarosite

Journalist/author covering tech, edu, and lifestyle. ジャーナリスト・著者。iU 情報経営イノベーション専門職大学専任教員。キャスタリア取締役研究責任者。Tokyo JP✈Berkeley CA http://forks.tokyo/