事例PR:当社支援のスマホアプリが2022年グッドデザイン賞を受賞しました!

https://jlw.jp/corporate/news/476/ より引用

当社提供の「特装開発」でご支援させて頂いております日本リビング保証株式会社さまのスマホ向けアプリが、2022年グッドデザイン賞を受賞しました。おめでとうございます。

日本リビング保証株式会社さまのプレスリリースは、以下からご覧ください。

スマートフォンアプリ「おうちマネージャー」がグッドデザイン賞を受賞
https://jlw.jp/corporate/news/476/

本アプリの概要は以下の通りです。

「おうちマネージャー」は住宅事業者様と住宅オーナー様の関係性を強化し、双方の課題解決のための支援を行うスマートフォンアプリです。その大きな特長は、自社専用の電子マネー・ポイントの「発行」「積立」「決済」を可能にする機能にあり、またマルチテナント型を採用することで、住宅事業者様にとってスピーディかつ手軽に自社商圏形成への環境整備を可能にしました。

当社では、日本リビング保証株式会社さまが運用するシステムの一部を、以前から開発支援させて頂いております。

※ ご参考「クラウドで迅速開発!「日本リビング保証・うちもウォレット」金と交換できる電子ゴールド【スイッチゴールド】を開発支援

本アプリにおいてもご支援させて頂けましたこと、誠にうれしく思います。

本アプリでのご支援のポイント

本アプリ向けの当社支援の要件は、以下の通りです。

  • 既存業務のアプリ化におけるスマホアプリ開発とバックエンド開発でのマルチベンダー体制での分業・分離設計のご提案・実践
  • 業務システムとスマホアプリをスムースに連携するバックエンドAPI群の開発
  • マルチテナント型アプリのUXと新規機能の提供に焦点をあてた、業務データ管理機能のエンハンス
  • ネイティブとウェブとの間でのシームレースな各種の認証連携機能

本アプリは、当初からマルチテナント型アプリとして開発されました。

B2B2C向けの基幹業務として従来から開発を支援させて頂いているマルチテナント型業務システムが抱える従来からの都合と、技術スタックが異なるスマホアプリ向けに提供する機能群に期待される都合には、利用する技術の違い以外にも、様々な観点で「違い」があります。

また、(スマホであるかを問わず)マルチテナント型アプリケーションでは一般的に、情報セキュリティの3要素、完全性、可用性、機密性(C.I.A.)への考慮は、複雑になりがちです。

開発にあたっては、それらの違いを安全に吸収し、バランスよく機能を実現し、かつ速やかに提供していくことが求められました。

本件においても、当社「特装開発」が提供する「迅速・安全に変え続けるシステム開発」の実践が、スマートフォンアプリの具現化に貢献することが出来たこと、そして2022年グッドデザイン賞の受賞に繋がったことを、うれしく思います。

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