概要:Mobike 米国に進出

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Published in
2 min readSep 28, 2017
写真:Mobike

ニュース:

  • 中国のバイクシェアリングアプリの最初の米国進出として、本日MobikeがワシントンDCで導入された。
  • この上海の会社は、DC市向けに特製フレームと3段ギアの自転車のをDC議会と進めて来たと発言。
  • Mobikeによると、現在世界180箇所以上に拠点があり、1日2,500万台以上使用され、700万台以上の自転車が稼働されている。

重要な理由:

  • Mobikeの北京拠点の競合Ofoは進出拠点としてシアトルの北西の市を選び、先月最初の米国のサービスを始めた
  • 米国にはすでに自国のバイクシェアリングの会社があるが、MobikeとOfoのDockless型モデル(どこで借りてもOK、かつ乗り捨て可能なモデル)と違い、一般的にユーザーが指定の場所にて自転車に鍵をかけておかなくてはならない。
  • アジアのDockless型モデルのバイクシェアリングのスタートアップ企業は、中国のインターネットの巨匠で、ライバル同士投資をしあっているAlibabaとTencentのように、最近莫大な投資を受けている。Mobikeは今年6月、Tencentをリードとする投資で600億円を調達した。一方、Ofoは翌月AlibabaとDidi Chuxing、その他の投資家から700億円を調達した。シンガポール拠点のoBikeは先月45億円の資金を調達した、東南アジア最大のシリーズBラウンドの一つを調達した。

※為替レート:1ドル=100円で換算

編集者:Jack Ellis

原文

訳者:Sawako Ono

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Tech in Asiaは、アジアに焦点を当てたテック情報やスタートアップのニュースを提供し月間1000万PVを誇るメディアを運営。毎年アジア最大級とされるカンファレンスをシンガポール・東京・ジャカルタの3都市にて開催、累計参加者は1万5000人以上。シンガポール本社を2011年に設立(日本支社は2014年)。