Tech in Asia Tokyo 2017で追うべき最新テックトレンド

Tech in Asia JP
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6 min readSep 26, 2017

Tech in Asia Tokyo 2017ではスタートアップ界隈のリーダーが集い、アイデアを聞いてもらえ、知恵が与えられます。スタートアップに興味がある方なら、この2日間のカンファレンスに是非参加しましょう。

大企業から数百名のビジネスマンもテックとビジネスの最新情報を求めて来場しますので、スタートアップ業界でない人でも、気軽に楽しめます。最新の市場トレンドやインサイトをお探しでしたら、9月27・28日のTIA Tokyoでの経験を最大化するために、以下のロードマップをご覧ください。

注意:セッションの中には日本語で行われるものもあります。(言語はカッコの内に示しています。)同時通訳機器は提供しています。

Day 1

ブロックチェーン、バンキング、フィンテックブーム(日)

Time: 13:30–14:00, Main Stage

時間: 13:30–14:00、メインステージ

理由:仮想通貨はホットな話題です。ビットコインが採取されて以来、仮想通貨はフィンテックの前進を支えてきます。この講演では日本最大のビットコイン取引所のCEOである加納裕三氏がゴールドマン・サックス証券から仮想通貨へキャリアを切り替えた理由を語ります。MUFGでファイナンシャル・アナリストとコンサルタントを務める藤井達人氏も話に加わり、それぞれビジネスがファイナンスの未来にどうデジタルイノベーションを応用できるかについて議論します。この2人をインタビューするのはArbor VenturesのパートナーでMonex Groupのアドバイザーである高岡美緒氏です。アジアTOP 100のフィンテックリーダーとして指名され、World Economic Forum Young Global Leaderとしても選出されました。

日本のVC — 今が黄金期か?(日)

Time: 14:00–14:30, Main Stage

時間: 14:00–14:30, メインステージ

理由:VC投資は史上最高の状況にあり、続く健全なエグジットが日本のスタートアップ環境の未来を明るくしています。過去2年でスタートアップ向けのベンチャーキャピタルは最低でも21%は伸びており、その中でも80%がトップ企業からきています。Globis Capital、 500 Startups Japan、 YJ Capital、そして楽天など著名な投資ファームが投資の根本的な質問にお答えします:今が日本のスタートアップに投資するチャンスなのか?どうしたら日本のベンチャーキャピタルの成功を他国にも適応できるのか?

東南アジアのVC — 世界が注目する理由とは(英)

Time: 14:30–15:00, Main Stage

時間:14:30–15:00、メインステージ

理由:シリコンバレーは世界のテクノロジーの巨匠を生んだかもしれませんが、東南アジアでもGrab、GoJek、Seaなどがそれに次ぐデジタルワールドの期待の星を作り続けています。これらの企業は地域のデジタル経済に革命を起こし、さらに1,000名以上の起業家と億単位のVCファンドを動かしてきました。このセッションではFresco Capital、STV Fund、Entrepreneur Firstからベンチャーキャピタリストがスタートアップ環境の目覚しい成長がどう世界経済と未来を揺らがせるかを見極めます。

Day 2

競争激化する人工知能(英)

Time: 10:30–11:00, Main Stage

時間: 10:30–11:00、メインステージ

理由:AIはスタートアップとビジネスを前進させる力となっております。例えば、Uberは最近Uber AI Labsを設立し、機械学習の最新技術を研究しています。Zeroth.aiやFenox Venture CapitalなどAIに特化した投資ファームはこの発展中の技術を活かしたスタートアップを支援してきました。AIの未来とビジネスとスタートアップ環境への余波について伺います。

スタートから世界にスケールするインターネット主導の新経済(英)

Time: 13:30–14:00, Main Stage

時間: 13:30–14:00、メインステージ

理由:テクノロジーの世界で名前を響かせてきたにも関わらず、日本のブランドはほとんど世界に進出していません。しかし、商業がオンラインにシフトし、モバイルがあらゆる業界を変革させる中、ビジネスが創造とイノベーションを世界に出していく機会が増えてきています。一般社団法人Fintech協会のNatalie Shiori Fleming氏、StripeのDainel Hefferman氏、Tokyo Otaku Modeの共同創業者でCEOの小鷹ナヲ氏、そしてShopifyでHead of Internationalizationを務めるMark Wang氏が揃い、インターネット主導の新経済の中で世界へ成長してスケールする機会と課題について議論します。

もっと知りたい?

9月27、28日には、業界のプロから学び、コネを作り、テック界隈の最新情報を得ることができます。興味本位でもスタートアップのベテランでも、Tech in Asia Tokyo 2017ではあなたのためのコンテンツを用意しています。アジェンダはこちら!見逃して来年まで待たないように、今すぐチケットをゲットして日本の本気のテックカンファレンスを楽しみましょう!

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Tech in Asiaは、アジアに焦点を当てたテック情報やスタートアップのニュースを提供し月間1000万PVを誇るメディアを運営。毎年アジア最大級とされるカンファレンスをシンガポール・東京・ジャカルタの3都市にて開催、累計参加者は1万5000人以上。シンガポール本社を2011年に設立(日本支社は2014年)。