ジェシカから学んだこと
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2 min readApr 28, 2017
僕はいま,とある契約上の問題で先に進めないでいる.ネットでの報告を見ると,同志たちは何歩も先を行っている.鈍感力はあるほうだが,それでも焦る.そんな風にして悶々と1週間を過ごした.
そして,ほんとうに偶然に,今朝,2013年にTEDxKids@Chiyodaでお会いしたジェシカ (Jessica) のことを思い出した.彼女はダンスの勉強のため21歳で渡米する.その後,チームでオーディションを受けて合格するも,就労ビザの問題で3ヶ月間ステージに立てなかった.リハは一緒にやるのに,本番はステージの袖で見ているだけだったそうだ.
彼女は言う.同じ3ヶ月間でも,ふたつの過ごし方がある.悲しい気持ちのまま過ごすのか,楽しく過ごすのかのふたつがあると.
彼女が言いたかったのは,悲しい気持ちになるのか,楽しい気持ちになるのかは「選択の問題」だということだろう.悲しい時でも,焦る時でも,視点を変えてみると,楽しむという選択肢があることにきっと気づくだろう.
改めてジェシカのトークを聞いて,いちばん大事なメッセージを思い出した.
Life is good! — Jessica
ジェシカありがとう.
ジェシカの “Five lessons I learned as a Dancer” は以下の通り.
- 生徒でいること — I’m always gonna be a student.
- 無邪気な気持ちを取り戻すこと
- 試練が来た時は楽しく乗り越えること
- 感謝すること
- Life is good!