カフェインの摂取をやめる

地方アラフォー生活術(1)

ぼくも今年で38歳。40代も目前に見えてきて、今までの生活スタイルでは成り立たないこと、上手くいかないことも増えてきた。

一つは単純に肉体、老化の問題。目が疲れやすいとか(おそらく少しずつ老眼が始まってる)、風邪を引いたら治りにくいとか。若い頃は毎食ごはん大盛りおかわりで良いかもしれないが、中年が同じことをしたらそれは自殺行為でしかない。そんな感じで、体の都合、年齢の都合で「そろそろスタイル変えないとな」ってことが多くなってきた。

もう一つは時代の激しい変化。年を重ねる中でこれまでもその時その時の最適解を自分なりに発見してきてはいる。けれども、時代に過度に適応しすぎてしまうとその後大きな変化、その兆候に気づかなかったり、取り入れられなかったりする。少しの間はいいけれど、それが続くと、気づくとガラパゴス化してしまうってことなのだろう。取り入れた直後は逆に不便かもしれないが、それでも少しずつ変化に身をさらすことが必要なんだと思う。

というわけで、アラフォーにして、最近、あれこれと生活や暮らし方。あらためることが多くなってきた。「誰得」ではあるんだが、ここではそんな生活の変化について、勝手に綴っていきたいと思う。

眠くて仕方ないのでコーヒーやめてみた

最初に感じたのはどうしようもない眠気、倦怠感だった。

昨晩もよく寝たはずなのに、眠い。それに体がダルくて仕方ない。眠気を覚ますためにコーヒー。または景気づけに栄養ドリンクや、レッドブルのようなエナジードリンクを飲んだ。飲んだ直後は目が覚めた気がするのだけど、少し経つとまた眠い。夏場だから、アイスコーヒーを冷蔵庫で仕込んでいたのだけど、喉が乾くと気軽にこれをガボガボ飲んでいた。

そうこうしているうちに毎日頭痛も感じるようになってきた。もともと頭痛なんて稀なタイプなので、これで体調不良を明確に意識するようになる。どこかおかしいぞ。

いろいろ悩んだのだけど、ふと「カフェインが悪いのでは」と思うようになった。別に正確な医学知識を持っているわけじゃないし、頭痛も眠気も単に季節的なものかもしれない(梅雨時の気圧や夏の猛暑)。カフェインが悪いわけじゃないかもしれないが、しかし考えてみたら日常でカフェイン、「取りすぎ」てるのである。頭痛や眠気の原因かどうかは別にしても、何でも「取りすぎ」はよくないわ。

というわけで、試しにコーヒー飲むのをやめてみたら、これが大正解。眠気やダルさはほとんど感じなくなった(まあ、年なんでそれなりにダルいけど)。頭痛はきれいさっぱりなくなった。

たまたまなんだけど、phaさんの新刊を読んだら、ぼくと同世代のphaさんもカフェイン摂取を少し前からやめているらしい。

phaさんは常用していた睡眠薬が個人輸入できなくなることがカフェインレス生活のきっかけだったらしいけど、カフェインを摂らなくなったことで睡眠に関してはだいぶ生活が改善されたようだ。カフェインを摂らずに街を見てみれば、いかに世の中がカフェイン漬けかがわかる。その様子を誰かが無理矢理カフェインでアッパーにさせてるんじゃないかと陰謀論的にも見えそうになる、などと記述していておもしろかった。


コーヒーの代わりに何を飲むか?

カフェイン摂取をやめたと言っても、そんなにストイックに実行しているわけじゃない。営業先で出されたコーヒーはおいしくいただいてるし、緑茶や烏龍茶もたまに飲む。ただ、意識して摂取を減らす、控えることにした。それだけでも精神が落ち着いて、体の疲れも減ったのを強く実感する。

ただ、問題は、コーヒー飲まないなら何を飲むか?ってことだが、ぼくのおすすめは、漢方とか薬草とか、正確な言い方知らないけど、そういうお茶。

棗や朝鮮五味子を使ったお茶はビタミンも豊富で美容にもいいらしい。ローリエ茶は精神沈静化作用があり、自律神経をリラックスさせてくれる。今試してるのは決明子(ケツメイシ)。まさにあのグループの名前の由来になった薬草で、エビスグサの種らしいのだが、便秘や目の健康に効くという。皆に飲ませると「クソまずい」らしいのだが、ぼくはこの味は結構好きだ。

何かをやめるというと、単にしたいことを我慢する、禁欲生活と考えてしまうけど、でも、やめるということは次の選択肢に開かれているということでもある。コーヒーをやめてみた。結果、いろんなお茶が試せる。そういう新しい「はじめる」のために、今まで何となく続けてきたことを「やめる」時期なのかもしれない。

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