あるブログへのコメントは、そのソーシャルブックマークサービスのレイヤーに載っている。ソーシャルブックマークサービスは、コンテンツに対するメタコンテンツなので、いわばレイヤーが一つ上である。つまり、先ほどのような平面な構図にはならない。
トラックバックとMedium
倉下 忠憲
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Mediumは「同じレイヤー」を担保するか


倉下さんのこの意見、あ、なるほどと思ったし、ぼくも「はてなブログ」みたいなサービスは、あまりよく思っていないし、SNSが広がりをみせ始めたとき、「プレイヤーでないのに文句は言う、脅しも上手いオーディエンス」が偉そうにしてる図が気に入らなかったクチだから、言いたいことはわかるけど、でも、Mediumだと本当にレイヤーが揃うのか?と疑問に思ってる。

これは前に倉下さんが「(mediumは)はてなブログには接続しないでほしい」といったことを書かれていたので、おそらく同じことを懸念されていると思うんだけど、確かにmedium内では、mediumのアカウントと、アカウントで同じレイヤー、平面の構図になる。けれども、mediumの投稿に、他のSNSなり、ソーシャルブックマークサービスで言及して繋がったら、結局一緒のことなんだよね。

Mediumの投稿は、現在の日本では、mediumだけでは、十分な読者を獲得できていない。おそらくはTwitterか何かにリンクを貼ったりしないと、注目を浴びることができないだろう。

他方、アメリカなどではmediumはだいぶ普及している様子なのだけど、いくつか流れてくる英語の投稿の中には「うーん」っていう、まあ、たとえばTwitterでレイシズムを喧伝してるツイートに近いような投稿もちらほら流れてきていた。

というわけで、レイヤー云々もあるけれど、やっぱり昔ながらの「人」、「場の雰囲気」ということに帰結するのだろうし、「悪貨が良貨を駆逐する」ってのが出てくるんだろうなあと。

現在のmediumの過ごしやすさと、やっている自分たちに対する選民意識は、残念ながら「期間限定」なのかな。そうならないでもらいたいけど、でも、ユーザーは増えてほしい。どうなんすかね、そこんとこ。

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