やること/やろうとしてること/やらないこと

nakazato yuji
Branchでの学び
Published in
2 min readSep 13, 2016

Makuakeにも掲載してはいるのですが、詳しくまとめておきたいな、と思ったのでまとめます。

やること

・都心部において発達障がい児のお子さんと東大生や専門家をマッチングしてご自宅に伺うサービス。オリジナルカリキュラムを個別に創ります。

やろうとしていること

・ビデオチャットを利用して地方の方でも利用できるように

これは結構早めにやりたいな、と。僕らの会社はインターネットの会社ですので、強みが発揮できますし、利用者の方々にとって非常にメリットがあると思う。

また、教える側としても家や授業の間にできるので、参加しやすくなります。

・過去に使ったカリキュラムを利用した低価格帯サービス

数年オリジナルカリキュラムを作り続ければ、ある程度どんな事が求められるか見えてくると思います。

それを利用して、必ずしも東大生のような天才児でなくても教える事のできるような形にしていき、低価格帯での提供を行っていきたい。

・発達障がい関係なく、お子さんの才能を伸ばすために東大生などとマッチングさせるサービス

Makuakeのページも記載しましたが、僕達が最終的にやって行きたいのはシンギュラリティ後の世界でも生き残っていける才能を育てる事です。なので、発達障がいのお子さんに限定する事なく、才能を育てて行くことは行っていきたい。おそらくこれは結構先の事になるかと思いますが。

やらないこと

・療育やソーシャルスキルトレーニング

最も求められているサービスだということは理解していますが、ここに関してはいくらでもやっていらっしゃるところが多いので、私たちはやりません。

やるかまだ分からないもの

・放課後デイサービス形式で、場所を作りお子さまに来て頂く形式

公費を受ける場合(親御さんの負担が1割などになる)は、この形態にする必要があり、非常にニーズがある事を理解しています。ただし、上記理由と同じく、他に同じ事をやっていらっしゃる会社さんが非常に多い中やる必要があるのか、は考え中です。

私たちは「才能を伸ばす」というところをやっていきます。

--

--

nakazato yuji
Branchでの学び

CEO & Founder of WOODY.サイバーエージェント辞めて独立しました。『「好き」で自信を創り、「好き」で社会とつながる』をビジョンにBranchという発達障がい児向けサービスを運営しています。納豆がとても好きです。https://branchkids.jp/