知識を教わることと、好きなことを伸ばすことの違い/ティーチングとコーチング
今週お会いした方から大事なご指摘を頂いた。
『中里さんがやろうしていることって「才能を伸ばす」というところなので、ティーチングよりコーチング的なアプローチの方が大事そうですよね。』
『例えば、「これって何?」と子どもに聞かれて知識ある人だと答える可能性あるけど、「なんだろうね?調べてみようか」ってアプローチもあると思うんです』
『知識を教えてしまうと、実は「才能を伸ばす」にならない可能性がありますよね』
現状Branchで行っていることの中で大事なことは
・自分と似たような思考を持つ大人と会う、話すこと
・それによって、ロールモデルが見えること
の部分だったりする。
で、せっかく会ったんだから、色んな知識を伝えようと考えてしまうけど、あえてそこは一緒に探す/考えるスタンスの方が良いよね、と学んだ。
そうなると実は
・お子さまと一緒にやることのストーリー/プログラム内容は専門性のある方と一緒に創る
・実際にお子さまとお会いするのはコーチングスキルの高い人
の方が良いかもしれない。
もしかしたら、知識を教える方がその場での保護者の方の満足度は高いのかもしれないけど、「才能を伸ばす」というビジョンにそってここは決めないとな、と思う。
と、、、いうことを納豆チャーハンを食べながら伺った。