8:54:38の法則
本日お会いした、発達障がい関連の仕事をされている先輩(イイトコサガシ:冠地情さん)に頂いた言葉。
刺さったので、メモっておく。
先輩「中里さん、20:60:20の法則は知っていますか?」
中里「自分を肯定的に捉えてくれる人が20人で、何やっても絶対否定する人も20人くらいいて、中間が60人、みたいな話ですか」
先輩「そうそう。でも発達障がいの場合はソーシャルスキルが足りないため、8:54:38とかの割合になるんだと自分は思っているんです」
先輩「だから、肯定してくれる人と会いづらいから自己否定したりするんですが、8人の良いメンターと会えると問題なく社会で生きていける人もいるんです」
これ聞いて当然思ったのが
「ああ、Branchの場合はこの8人のメンターを早い段階で見つける事だよな。きっと正しいことをしているはず」
って事です。
だからこそ、頑張らんと。
Litalico長谷川社長の著書も今朝から読んでいます。
この中の一章でADHD傾向のある長谷川社長が「中学、高校では生きづらさを感じていたが、大学のアルバイトで出会った焼肉屋の店長さんがものすごい肯定してくれた事で人生が変わった」というような話が出てきます。
長谷川社長の場合、中学、高校の同級生が54人、38人で、焼肉屋の店長さんが8人だったのだな、と。
すごく腑に落ちた話だったのでメモブログ。