千葉市職員向け夜間講座でシビックテックについてお話しました
一昨日、千葉市職員向けの夜間講座で90分間お時間頂き「シビックテックを知ろう」というタイトルでお話しました。
千葉市には有識者として庄司さん、関さん、川島さんらそうそうたるメンバーが名を連ねているので、世界や日本の潮流的な話をしてもかなわないなと思い、別のアプローチをできないかと考えました。
そこでNPO法人code for chibaとして、千葉市を舞台にやってきたプロジェクトやイベントのお話をしたうえで、これまでの活動や我々に対する疑問や質問への回答、共創できそうなテーマ、共創するにあたっての課題の3点について対話をする形にしました。
遠い異国の話ではなく、参加者皆さんが知っている人や場所が登場する話なので興味をもっていだたけたようで、たくさんの質問をいただき、あっという間に90分が過ぎました。
質問としては「委託契約してるのか」「どうやって会場おさえるたのか」「仕事と家庭とどう折り合いつけるのか」と割とよくある系のものが多かったです。
熊谷さんが市長に当選し、金親さん、片桐さん、松島さん達とIODDでちばレポのプロトのようなものを試していた時代と比べると、少数のスーパースターが活躍する時代から、ごく普通の職員さんが活躍できる時代、また活躍しないといけない時代に、かわってきたのかなという印象を受けました。
また講座には参加いただけませんでしたが、共創担当OBとして忙しい中、納谷さんが差し入れ持ってきてくださったのもうれしかったです。
評判よければ、データアカデミーや官民ラウンドテーブルの千葉版みたいなのに繋げたいね、と浦本さんと会話しながら帰路につきました。
90分という短い時間でしたが、少しは皆さんのお役に立てたのではないかなと感じています。
(久々のオフライン開催で写真とるの忘れていました)
最後に Code for Chiba では、一緒に活動する仲間を募集しています! 毎月、活動日がありますので、ふらっと参加いただいても構いません。問い合わせ等も、ウェブサイトよりお気軽にどうぞ!