Civic Tech Meetup in Chiba 2018 開催報告

浅野浩行
Jun 9, 2018 · 11 min read

報告が遅れてしまいましたが、5/27(日)に千葉県内のシビックテック団体が一堂に集まり、各地の活動を話したり多様なセッション・ワークショップを行ったり、コミュニケーションを楽しむミートアップを開催しました。さわりの記事は、CFCの浦本さんも書いてくれてますので、活動報告とワークショップの様子を中心に報告します。

新緑の映える5月と言いますが、ちょっと暑い日でした。この日はイベントの多い一日で、幕張の海側ではRed Bull Air Raceの決勝の日。また同じ神田外語大学のキャンパスでは学校説明会や国際フェスタ、幕張チャリティーフリーマーケットとキャンパス内も大変盛り上がっていました。

そんななか11:30よりウェルカムランチを皮切りにCivic Tech Meetup 2018のスタートです。

ウェルカムランチはちょっと段取りがイマイチで反省です(汗)

12:00には千葉市長が来訪され、各団体代表と神田外語大学の理事長を交えて各団体の活動とイベントのご紹介を行いました。
地域の課題解決にはITが不可欠な時代となっているけど、まだ実態が伴っていない。そんな中で近隣地域一丸となって協力できる機会はとても良い。なんて話をしました。

こっそり撮った写真画像もUP!

そのあと、KUIS8のメインスペースで一言激励を頂き、参加者と記念撮影(パシッ!)

ウェルカムランチを終えてさぁ!本題。

今日のスケジュールは以下のとおり。
・13:00 各地の活動報告
・14:00 SIMもばら2030 × LEGO®️SERIOUS PLAY
・14:30 はじめてのQGISハンズオン
・15:00 子どもプログラミング教室
・16:40 NPO法人Coder for Chiba 公開通常総会
・18:00 懇親会(キャンパス内アジアンレストラン「食神」)
※開催中はコリドー(回廊)でミートアップボードの設置

■各地の活動報告

トップバッターは、Code for Kisarazu 堀切さん。
木更津は今回のイベントをきっかけにCodeforを立ち上げるというこれから期待の団体です。今回は、各団体や地域の方々との連携が目的です。

なんとなく堀切さん腰が低い。。。

茂原からは、シビックテックもばら副代表の篠田さん。
市民参加・市民協働でのまちづくりをテーマに2016年にはCOGに参加。茂原公園の小さな春を見つけよう!というマッピングパーティなども開催しています。ちょっと強面な感じで裏家業をやってそうですがなんでもこなす多彩なプレーヤーです。

上から下まで迷彩柄の代表。。。

市川からは、Code for ichikawa の松原さん。
メンバーも少なく活動も休眠中!という松原さんですが、CFJの立ち上げ当初からシビックテックの活動に関わっており、最近ではCodefor選挙にも携わっておられます。近々市川での活動も再開とのことです。

5374やwikiタウンなんかもやってます。

松戸からは、Code for Matsudo の浅野(代表代理)です。
松戸はゆるい団体(?)。だって代表が遅刻するんですもの…活動は、おまつりツールキットをベースに市の観光国際課と連携してwebサイトを提供しています。最近ではGAMEJAMというコンテンツ事業を盛り上げる活動も行なっています。

今日のお題はAirRaceってことでパイロン浅野です。

柏からは、Code for Kashiwa の辻さんです。
活動は、かなり休止中?何を作るのか?ではなく、何の役に立つか!をモットーに最近では流山・松戸とアライアンス活動に重きを置いて行きたいとのことです。

新しいしくじらない代表を募集中だそうです。

流山からは、Code for Nagareyama の白澤さんです。
子どもを育てるなら流山!っていうだけあって子育てに関して敏感に対応しているCode for Nagareyamaという印象があります。白澤さんフットワークいいですね。子どもに関する課題に多く取り組み、今年のIODD2018では松戸・柏と一緒に「子育て・教育」をテーマにアライアンス組んでイベントを行いました。

なんと!白澤さんの頭にもパイロンが・・・

オオトリ千葉からは、NPO法人Code for chiba の浦本さんです。
今回のイベントの発起人で実行委員長。2017年のCFCの活動は、ワークショップやイベントを多々開催しました。発表資料にもワークショップ4つイベント5つの活動報告がありました。テクノジーを活用し、街の課題を解決する。市民のリテラシーを高め、テクノロジーの恩恵を全市民にを活動方針に今年もメディアサービス事業に力を入れて頑張る!と張り切っています。夏にはNEXT保育園マップをリリース予定とのことです。

この1年たくさん活動しましたね!

7団体では唯一のNPO法人。2年目を迎え、体制も活動も充実感を感じます。

各地の活動報告は、それぞれに個性があります。共感もあり、うちの団体でもやってみたいなぁ!、そんな企画もありました。活動報告を聞いていた参加者も時折り発表内容を写メするなど、きっと気になる取組みなど心に響くところがあったのだと思います。

■ワークショップの状況
ワークショップは別々の部屋での開催ということもあり、各部屋の状況をグラレコで共有しました。

・SIMもばら2030 x LEGO®️ SERIOUS PLAY
仮想の街「藻の原市」を舞台にひとつの街の運営をカードやLEGO®️を使ってシミュレーションゲーム形式で行うワークショップ。

ファシリテータはシビックテックもばらの篠田さんです。参加者からは、街の運営で普段気づかないところなど新たな気付きを得ることができたなどの感想を頂きました。市行政の方の参加や今回たまたまイベントにフラッと訪れたくれた人も参加してくれました。

リラックスした雰囲気で楽しそう!

・はじめてのQGISハンズオン
当初、イベント告知時にはほとんど申し込みがなく、開催が危ぶまれましたが、当日は10名の方に参加頂きました。QGISって何?って感じですが、簡単にいうと、例えば行政が持っている数値情報(居住者情報)などを地図上に色などを使って可視化することで地域ごとの分析や対応がわかり分かりやすくなる。そんなフリーのツールです。

「地図は重ねてこそ価値がある!」名言ですね。

ファシリテータはCode for SAITAMAの古田さんです。ゲストとして参加してくれました。サポーターは松戸の八木さんです。古田さん曰く、「地図は重ねることで価値が生まれる」とのことです。ハンズオンでは千葉市の人口データを地区ごとに色分けして表示するものです。地区名の表示方法やタイルの色設定の仕方を行いました。

熱心にパソコンと格闘!!

参加者の感想を付箋でグラレコに貼ってもらいました。QGISは知っていたけど、いざ自分でやろうとすると難しかったのでハンズオンがやれてよかった。専門家に任せがちな領域だけどこれなら市の職員でも容易にできると感じた。まさに見えなかったものが見えてきた。などとても好評でした。

・子どもプログラミング教室
プログラミング道場としては柏、流山を始め、今回参加団体でもCoderDojoとして活動を行なっている団体は多いです。千葉県内では先をいっている柏から2名のメンター(指導者)さんが来てくれて命令のブロックを配置してプログラミングができるScratchという教材を使って教えてくれました。

県内にもっとCoderDojoが増えるといいですね。

スプライトという猫の画像をブロックの配置で大きくしたり小さくしたり、歩かせたりします。ブロックを並べるだけで画面の猫が動くので初心者でも簡単に操作できてとても分かりやすいです。

未就学の子どもたちでしたがみんな楽しそうに操作してました。

主催者側の大学の先生も飛び入り参加してくれました。パソコンは大学の協力でMacBookを使用させて頂きました。Web版のScratchを使用したのですが、先生からは、ソフトをインストールすることなく色々できて良いですねぇと絶賛です。

・NPO法人Code for Chiba 公開通常総会
Coder for Chibaは、昨年春にNPO法人化して今年2年目に入ります。その2年目の通常総会をこのイベントの場を借りて公開で行いました。

今年もメディア事業に力を入れるぞっ!

全国のCodefor団体でもNPO化されているところはありますが、千葉ではまだCode for Chibaだけです。

総会は正装!色違いはあるもの同じTシャツ。ひとりでふざけた輩が…パイロン?:)

今後、NPO化を考えている団体にも参考になるし、普段のNPOとしての活動状況を報告したり、今年はどうしていこうか?なんてことをオープンにすることでCode for Chibaの活動への理解も深まったのではと感じています。

◎コリドーでのミートアップボード
Meetupにふさわしく、とても素敵な空間(コリドー)を利用して個人や団体での活動において困っていることや一緒にやってみたいことをホワイトボードに書いて共有する場所を設定しました。

「Civic」「Tech」「Meetup」というお題目で一緒にやりたいと思うことは青のジグソー柄の画用紙に。困ったなぁというモヤモヤは赤いモクモク柄の画用紙に書いてもらい意見を付箋で貼ってもらうもの。さらに共感する意見にはいいね!シールを貼っていき、コリドーを利用して意見交換を行うという思考。

いろんな場所であーでもないこーでもないと活発な意見交換の場に。

まさにミートアップが出来た空間でした。

あっという間にイベントの一日が終了。
18:00から会場に隣接する「食神」という大学の施設で懇親会です。

懇親会では、とっても美味しいアジア料理とアジアンドリンクを頂き、今日一日の出来事を振り返り、わいわいやりました。ミートアップボードに書いた内容を話したり、互いのワークショップの内容を共有したり、普段の活動について話を聞いたりとても有意義な時間でした。

んっ!夫婦漫才?ちゃうちゃう。意気込みを語るものたち…
最後にいつものお決まりポーズChibaの”C”かな?

今回は7団体での合同開催でしたが、次回は?…いつだろう…きっともっといっぱい参加団体が増えてるんだろうなぁ。
スタッフのみなさんお疲れ様でした。

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