GovHack千葉市(2日目)

Code for Chiba の冨塚(とづか)です。
10月13日、14日、幕張BASE×LIBRARYで行われた「GovHack 千葉市」の二日目の様子をお伝えします。

GovHackの詳細や、一日目の様子についてはこちらをご覧ください。

二日目(ハッカソン)

開場時刻前から会場入りして開発に勤しむ人々

さて、2日目はハッカソンです。前日は22時過ぎの解散だったにもかかわらず、多くの参加者の皆さんが9時30分の開場前から来場して、もくもくと作業していました。遠方からの参加者の中には、近くのホテルに部屋を取って参加していた人もいらっしゃったそうです。

初めに、1日目のナンパタイムで編成したチーム毎にアイデアの発表が行われ、その後は16時のプレゼン&デモに向けて、各チームで開発が進められていきました。

参考図書として会場で用意されていた「LINE BOTを作ろう!」

会場には前日に引き続きLINE株式会社のテクニカルエバンジェリスト立花さんも来場されて、各チームのテーブルをまわって技術サポートやアイデア提供などをされていました。

LINEの立花さん(右)が各テーブルをまわって技術面を強力にサポート

さらに当日は、プログラミングの知識がない人でも BOTが作成できるツールとして「hachidori」が紹介されました。技術サポートとしてhachidori株式会社の濱田さんも来場され、各テーブルをまわってhachidoriの使い方などをサポートされていました。

hachidoriについてはこちら
https://hachidori.io/bots

hachidoriの濱田さん(右)にご教示いただいている私(手前)

ハッカソンの常ではありますが、とにかく時間との闘いです。美味しいお弁当や、おやつにホットドッグなども用意していただいていましたが、味わっている余裕もなく、パソコンと向かい合うまま4〜5時間があっという間に過ぎていきました。

プレゼン&デモ

さて、無情にも時は過ぎ、開発の時間は終了です。審査員の方々もお揃いになり、いよいよ各チームのプレゼン&デモが始まります。

審査員の方々(左から千葉市役所の大西様、藤代様、LINE株式会社の砂金様)

ファシリテーターの伴野さんからプレゼンの順番が発表されました。全部で7チーム、以下の順番で発表が進められていきました。なかなかの秀作揃いでした。

1)マッチーバ
2)ウチダ
3)FACEPOT
4)SUKI幕
5)千葉流
6)NoエンジニアwithT
7)ちば市のコールセンターを面白おかしくする会(仮)

「おもてなしのマッチング」(チーム名:マッチーバ)

千葉市を訪れる外国人観光客や障害のある方などで、サポートを必要としている人とサポートできる市民をLINEビーコンを使って、マッチングし、おもてなしで迎える
「おもてなしのマッチング」

「あなたのモヨウシ助けます」(ウチダ)

モヨウシと闘いながらトイレを探すアプリ(冒険の地図)。トイレに行きたい時にあなたの近くにあるあなたが求めるトイレを表示する。また、トイレの評価をもらい補修、清掃頻度の見直しに利用する。
「あなたのモヨウシ助けます」

「FACEPOT」(フェイスポット)

日本語のわからない外国人観光客でも、自分の顔写真を送るだけで、オススメスポットをグーグル・マップで紹介してくれる。
「FACEPOT」

「SUKI×SUKI幕張」(SUKI幕)

ユーザーが「何をしたいのか」に合わせて、的確な情報を発信。また、ユーザが報告した駅や主要施設の混雑状況を共有し、混雑を回避したスムーズな観光を可能にする
「SUKI×SUKI幕張」

マチバリ(千葉流)

ちょっと困ったときや教えて欲しいことなどを「おねがいごと」として、また自分の得意なことやお手伝いができることを「まかせてごと」として登録し、それらをLINE@でつなぐことで、町内コミュニティを活性化させる
「マチバリ」

「はじめてのまちづくり」(NoエンジニアwithT)

18歳以下の子供に向けてまちづくり情報を敷居を低くして届け、BOTを使い意見収集をできるようにする。それにより市政だよりなどで届かない層にまちづくりに興味をもってもらい、市政を自分ごととして捉えてもらう
「はじめてのまちづくり」

「ちば市オモシロコールセンター(仮)」(ちば市のコールセンターを面白おかしくする会(仮))

千葉市の市政情報に関する質問を、市のFAQをもとに回答するチャットボットだが、答えがクイズ形式だったり、質問の意図を間違えたり、勝手な思い入れを語ったりするので使用には根気が必要。お茶目な回答の数々によりコールセンターへの、ひいては千葉市への市民の愛着を促す。
「ちば市オモシロコールセンター(仮)」

7チーム全ての発表が終わり、ここで暫しの歓談タイムとなりました。疲れたカラダにビールが染み渡ります・・・

ひとまず乾杯です!

審査結果発表!

さあ、いよいよ、審査結果の発表です!

優秀賞にはLINEプリペイドカードが、そして最優勝賞を獲得したチームには商品として、千葉市内で生産された酒米「総の舞(ふさのまい)」から造られた日本酒「千の舞(せんのまい)」と、千葉県産のジャンボ生落花生が1kgも贈呈されるとあって、俄然、期待は高まります。

厳正なる審査の結果、以下の3チームに各賞が授与されました。
(以下、発表順です)

【hachidori賞】「あなたのモヨウシ助けます」by チーム ウチダ

チーム ウチダの皆さん

【優秀賞】「マチバリ」by チーム 千葉流

チーム 千葉流の皆さん

【最優秀賞】「ちば市オモシロコールセンター(仮)」by チーム ちば市のコールセンターを面白おかしくする会(仮)

チーム ちば市のコールセンターを面白おかしくする会(仮)の皆さん

・・・あっという間に終わってしまった2日間でした。職員さんと千葉市の課題について語り合う機会というのもありませんし、なにより、LINEのような身近なツールで、市民と行政との関係を近づけることができるなんて、とてもワクワクしてきませんか?
GovHackは今後も各地で開催されるようですので、お近くで開催されることがありましたら、ぜひ参加してみてください。絶対に楽しいですよ!
千葉市でもぜひ2回目を開催していただきたいですね。

最後に記念写真!皆さんお疲れ様でした!

(画像等はイベントを運営されたHackCampさんに提供いただきました)

【追記】

最優勝賞の商品としていただいた、千葉県産のジャンボ生落花生です!

ジャンボ生落花生とアボカド

やや小ぶりなアボカドと並べてみましたが、さすがのジャンボサイズ!美味しい上に、食べ応えもあります。

香取の「五人娘」(千の舞は在庫切れだったそうです)との相性も抜群です。ネットでも注文できるようなので、ぜひご賞味ください!

五人娘と一緒に美味しくいただきました。