Parks by the people 始動

Code for Chiba の浦本です。

「お祭り」をテーマに開発したサービス、お祭りデータセンター をリリースして早2ヶ月が経とうとしています。Code for Chiba は、次の活動テーマを「公園」に決定し、先日キックオフを行いました。

次のプロジェクトを決める検討会で、公園については幾つか課題が見えてきました。

数十年前に作られた公園では、当時は、多くの子供達が遊んでいたと思われますが、現在は高齢化が進み、高齢者の憩いの場所となっています。しかし、その公園にあるのはベンチではなく遊具です。

もう1つの公園では、遊具が壊れていました。このままでは危ないので、連絡をして修理を依頼したところ、遊具ごと撤去されてしまいました。これは、どういう基準で判断されたのでしょうか?

千葉市には、1,000を超える公園があります。その管理を任せっきりにするのではなく、市民ができることがあるのではないか。最も身近な公共空間である公園を、市民の手で、誰もが活用できる空間にすることを目指す、Parks by the people の目的です。

さて、今回のイベントは 2部構成にしていて、第1部では千葉市役所の公園管理課の方にお越しいただいて、公園についてレクチャーしていただきました。

導入の公園クイズから始まり、千葉市における公園の概要、公園の種類や配置の考え方、アンケートによる市民の反応や公園の管理業務の内容について説明していただきました。

興味深いのが、課の方で考えている課題意識の部分です。量から質への価値観の変化や、行政と市民の協働の在り方について、犯罪防止、大規模公園の集客観光施設と指定の在り方など、多岐に渡って考えていらっしゃるのが印象的でした。

続けて、千葉市内の公園の紹介やルールに関する話が続きました。千葉市には、区ごとに大規模な公園が設置されており、どこもフィールドワークの対象として使いたい公園ばかりです。個人的には、「昭和の森」から太平洋が見えるのが意外でした。また、プレーリーダーのいる「子どもたちの森公園」のような新しい取り組みも始まっているそうです。

最後に、質疑応答を行って、現在管理されているデータを見せてもらいながら、オープンデータとしてどういったものが提供され得るのかを確認しました。

第2部は、第1部のレクチャーの内容を踏まえつつ、どういった活動をしていくのかなどをディスカッションしました。議論は、2班に分かれて行われ、会場の時間ぎりぎりまで熱心にディスカッションしました。

2つの班で行った内容を共有し、今回のイベントはお開きとなりました。今回の議論を元に、次回以降の活動がより明確になり、今後開発するサービスの形が見えてくると思います。

また、前回の「お祭りデータセンター」の進め方の反省から、フィールドワークをもっと増やそうとしています。次の第2回ミーティングでは、早速フィールドワークを行う予定となっています。より地域の生の声を聞きながら、進めていこうと考えています。

そして、Parks by the people はよりオープンな進め方を行おうとしています。今回は、事前にティザーサイトを作成し、外部の方でも何をしようとしているのかを見える化しようとしています。より多くの参加者が集まるといいなぁ、と思っています。

次回ミーティングは、11/28(土) 稲毛海浜公園で実施する予定です。詳細は、決まり次第イベントページ(Facebook 及び Doorkeeper) にてアナウンスします。上記のティザーサイトも合わせて更新していきます。

最後に、定番のメンバー募集です! こちらのウェブサイトより、ご参加いただければと思います!