「関係人口増加計画」と「田舎にアーバンを10%プラス」のご提案

【あなたの生活に10%だけローカルを!都市にいながら栃木の暮らしに触れられる「はじまりのローカルコンパス」|マチノコト】http://www.machinokoto.net/hajimarino-localcompass

こちら、読みました。

「あなたにローカルを10%プラス」

「はじまりのローカルコンパス」をコンセプトに、栃木とのカジュアルな関係性を紡いごうという動き。

「地域」「田舎」という言葉は、人によってはまだまだ“重い”印象があったり、実際に、地域に深く入っていこうとすると地元の人でさえ苦心することはある。そのハードルを下げ、関わりの間口を広げていく取り組みはいいなぁ。

わりと地域とセットで考えることもできる「移住」も少しずつその“重さ”を減らしていく流れは生まれつつある。福井県鯖江市の「ゆるい移住」は、その事例のひとつ。

「地域」や「移住」を考えるとき、暮らしにおける自分との程よい距離感が模索され始めている。そして、そこに辿りつくまでの文脈づくりが、受け入れる地域仕掛け人は求められているのかもしれない。

「都市に住みながら、ローカルの地域プロジェクトに関わる」ことを、自分の価値観を大切にした暮らしやパラレルなキャリア形成、サードプレイスの獲得など多様なライフスタイルを実現するための1つの手段として、定着させていきたいですね。地域と関わっていくことを、もっと身近に、もっとわくわくすることにしていきたいと思っています。

こうやって、がっつりと関わる人もいれば、ちょっぴり関わる人もいる、本来はそれでいいはずだ。立場が違うからこその視点を共有できるだろうし。土と風が混じりあう舞台こそ地域にあれ。多様性を受け入れられる耐性と体制はホント大事。

福岡県上毛町(こうげまち)では、移住はしないけど、関わる人が年々増えている。人口8000人ほどの町に、年間で1200人が足を運ぶ。そして、リピーター率も高い。いわゆる、交流・関係人口を増やすための取り組みが非常に巧みだなぁ、と感じる。cf. 「みらいのシカケ

ひとつ、思ったことなんだけど、都市に住む人にはローカルをプラスするなら、その反対に、田舎に住む人には「アーバンを10%プラス」という取り組みもあってもいいよな、って。

「都会→田舎(地方)」という流れは、地方創世がらみで増えてきたし、「都会⇆田舎」という多拠点スタイルの実践者もそこそこ出てきている。

だけど、「田舎(地方)→都会」という、“ない”場所で住み続けた人たちが、“ある”場所で学べる仕組みは少ない。それは必要なんじゃないか。課題が山積みの田舎が、ずっと変化のない“田舎のまま”でいいわけないだろうし。

都会をむやみやたらに馬鹿にするような風潮があるなら、どうにかしたいもんだ。結局は、都会も田舎も、たがいに無いものねだりで、憧れを持っている。

地域の色はどこもかしこも違っていて、だからいいわけで、自分の暮らしのイメージに合わせてパレットを手にし、一地域に限らず、いろんな色を混ぜ合わせられるくらいの選択肢だとうれしいもんなぁ。

#マチノコト

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