発汗作用からの禅モード。壺入りボルケーノ!日本橋「紅花」のココットカレー

カレー連続76日目。日本橋で打ち合わせをした後
SCB(Shinjuku Curry Bros)のNISHIDal(ニシダール)と一緒に
「紅花」へと向かう。昭和12年から78年間も営業を続ける老舗である。

大きく掲げられた店名。わかりやすい。
端に写っているニシダールがなぜちょっとドヤ顔なのかは謎だ。

紅花の売りはこのココットカレー。ココットとはフランス語で厚手の蓋付き
両手鍋のことを表すが、日本では壺と言った方が的確。壺入りカレーなのである。メニュー一番上のココットカレーを注文。

激辛という事で気持ちを引き締める。
途中でリタイヤする人もいるそうだ。

そして登場。やはり壺に入れられているとインパクトがある。早速いただく。
なんとも深い味わい。30種のスパイスを使っているといるとのこと。
しかし、あくまで数だけであって、おそらく主要となるスパイスは少ないはず。実はインド料理シェフの間では、使うスパイスが多いほど味が平坦になるという不文律があったりするのだ。ホールスパイスだけでなく、パウダーでの攻め。この辛味はチリだがさらになにかある。探りたい。チキンも大振りで良い。
しかし、辛い。激辛の名に偽りなし。この味わいと辛さが絡み合い
やみつきになる。

セットで付いてくるサラダも、カレーの辛さから一息つくための
オアシスの様に感じられる。ありがたい。

薬味として福神漬とらっきょうもついてくる。鮮やかな紅白。
こちらもカレーと一緒に食べているといつも以上にありがたみを感じる。
アチャールに続き、らっきょうがデフォの店舗はだいたい外れなし、である。

サラサラとしたカレーをごはんにビシャーとかけて
シャバシャバとガツガツと食べまくる。超いい。
お米の硬さも少し固くて調度良い。とにかく無心になれる。
曹洞宗の私に悟りとはなんであるか?カレーを食べている時の人間はどこにいるのか?語りかけてくる。そもさん、せっぱの激辛禅カレー。

原型はスリランカである。なんでもスタッフにスリランカ人がいて、そこからこのカレーが始まったそう。

まるでプール帰りの小学生である。2人とも今年で36歳になる。

大満足で店を後にする。これは紅花の中毒者になりそう。
二日酔いにもいいと言っていた女性ココットファンがいたが
わかる気する。
今度また来る時には再びニシダールを連れて2人で海パンで行こう。

「紅花」

電話番号:03–3271–0600

住所:東京都中央区日本橋1–2–15

営業時間:ランチ:11時~15時
ディナー:17時~22時(土日祝21時)
ラストオーダー:21時(土日祝20時)

年末・年始休業

公式ページ

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