🇯🇵|プラットフォーム開発:最新情報その18
皆さん、こんにちは!恒例の開発状況レポートをお送りします。今回は、2018年12月24日から2019年1月6日までの分に関してです。この期間、ダークテーマデザインの適用(React+Reduxコンポネント)、SDK開発の継続、トークン循環システムの発展その他の課題に取り組みました。
ダークデザイン適用
下記のフロントエンドコンポネントを統合した、新しい統一ウェブアプリができました。
- メインページ
- ゲームページ
- ゲームメニュー
- ユーザーメニュー
- 登録ウィンドウ
- ユーザー認証ウィンドウ
- リファラルプログラム統計
これらの機能は100%完成しており、安定化に向けた処置を行っているところです。以下の機能については、React+Reduxコンポネントで開発中です。
- トークン残高
- 取引履歴
トークン循環システム(TCS)
TCS は、GFPホットウォレットの動的選択を含む次の段階に進んでいます。ホットウォレットは、ABYSSトークン引き出しに使います(リクエストベース)。TCS技術ソリューションを考える際、システム内のキー保管上の安全には細心の注意を払いました。14の考えられる攻撃ベクトルを見直し、リスク脅威を最低限にする対策についても検討しました。
インフラ開発
ラージスケール調査結果に基づき、メトリクス収集および分析システムを選択し、すでにテストしました。ビジュアルシステム(Datadog)により、The Abyssプラットフォームに内蔵された(技術)コンポネントの現状が完全に把握できます。システムは2019年第1四半期に稼働します。
2018年の主要技術ハイライト
この場を借りて、The Abyss開発における2018年のハイライトをご紹介します。2018年5月のプロジェクト立上げから、当社のJiraアカウントでは2000以上ものタスクを達成してきました。記念すべき2000件目のタスクは、2018年12月26日に達成しました。
2018年、当社は100件以上のJiraユーザーストーリーを発表、それぞれ以下のようなサブタスクも含みます。
- 技術スペック開発
- レイアウトデザイン
- 技術ソリューション作成
- サーバーソフトウェアソリューション開発
- ブラウザクライアントアプリ開発
- デスクトップアプリ開発
その他、数えきれないほどの調査や、テストや、不具合の除去や、コード最適化や、リファクタリングを実施してきました。
ビジョンの変化に伴い、2018年内にはThe Abyssプラットフォームのデザインコンセプトを3回見直しました。新しい外見のファイナルバージョンに先立ち、ふたつのビジュアルコンセプトを作っています(プロトタイプ⇒プレアルファバージョン)
The Abyssチームも拡大し、メンバーは25名となりました(開発、マーケティング、総務、法務)。
そして、GitLabの統計によると、チームがウェブフロント、サーバーバックエンド、デスクトップレポジトリで作成したコードは、440MB以上にも及びます。ここにたどり着くまでに、4000以上ものコミットがありました。
今回のところはここまでです。The Abyssチームでは月に2回開発状況をお知らせしています。次回のレポートは、2019年1月21日を予定しています
お見逃しなく!今年もお伝えしたいことがたくさんあります!
よろしくお願いいたします。
The Abyssチーム