シリコンバレーに行ってきました(9) / Maker Faire Bay Area 2017 前日準備

サンフランシスコ 4日目午後です。前回の記事はこちら。

スタンフォード大学 d.school見学の後は、パロアルトからサンマテオに移動してMaker Faire Bay Areaの会場があるSan Mateo Event Centerに行ってきました。

この日（木曜日）に下見をして、金・土・日の3日間 Maker Faire Bay Area 2017でロボティックボール Omicroの展示を行なってきました。

Omicro

ECR Daly City BART（バス）でPalo Alto Transit CenterからHillsdale Stationへ移動。バスの車中にもMakerFaire BayAreaのポスターが貼られてました。スタンフォード大学の構内各所にもポスターが貼られてました。日本と比べて、この地域の方々のMakerFaireに対する関心はかなり高そうです。

この日の宿にStone villa innに到着。会場に一番近くて、値段も手頃だったのでここにしました。

よくあるモーテルです。ランドリーはありません。周辺にはベトナム料理や中華料理、ピザ屋があるので、食事には困りません。

宿に着いたタイミングで、大問題が発覚しました。

日本から持っていった部品を組み立ててみたら、大事な3端子レギュレータがどこにも見当たらない。近隣の電気店では手に入らないことが調べてすぐに分かったので、この日の夜に急遽電子回路を組み替えました。

Hillsdale Station駅の近くにはCentral Computersがあります。工具や補修道具を購入出来ます。

宿の近くにAmazon Locker（Amazonの商品を受け取れる宅配ボックス）がありますが、Amazon PrimeとLockerで補修部品を送るのはオススメしません。

日本より配送に時間が掛かるし、電子部品の在庫も少ないです。補修部品は日本からたっぷり持っていきましょう。

Stone villa innからMaker Faire Bay Areaの会場であるSan Mateo Event CenterのWest Gateまでは歩いて10分くらいでいけます。East Gateまでは20分くらいかかります。

こちらがMakerFaire BayArea2017の会場のSan Mateo Event Center。

前日準備の日はEast Gate側からしか入れません。

受付。展示で参加するメイカーは前日に会場入りして準備できます。

会場マップ。日本人メイカーはロボットとエレクトロニクスでの展示が多いので、毎年Zone2とZone6に集められる傾向にあるようです。

Omicroの展示スペースはZone 6にあるMake: Robotsのテントの中でした。

2月の中旬にMaker Faire Bay Areaの公式ページで展示申請を行い、申請が受諾されたのが2/27。展示スペースが屋外か室内か決まったのが4/28。どのZoneでの展示かは、この日になるまで分かりませんでした。

Make: Robotsのテントの中はこんな感じ。駐車場の上に大きなテントを設営してるようです。

Omicroの展示スペース。長机のサイズは243.84cm × 76.2cm。スペースはかなり広いです。

電源はあるけど、遠いので延長ケーブルは必須。

大型展示の人達は黙々と準備中

夕飯はピザ。宿の目の前にあるSeniores` Pizzaへ

写真だと伝わらないかもしれないけど、大人男性が腹一杯になるくらい大きいです。これで＄7.32。味もナイス

5日目に続きます。

シリコンバレーに行ってきました(10) / Maker Faire Bay Area 2017 で展示