食後は再びマリーナ地区へ移動 マリーナベイ ファイナンシャルセンター。シンガポールの中核である金融ビル群が建ち並んでます。5年前に来た時はまだビルの工事をしていました。 右に見えるのがアートサイエンス・ミュージアム。手前は海かと思ってましたが淡水貯水池のようです。シンガポールは飲料水をマレーシアからの輸入に頼っているため、各地にこういった淡水貯水池を増やしているようです。たしかに磯臭くない。 マリーナベイサンズの目の前にあるアートサイエンス・ミュージアム。外観は蓮の形をしてます。 ミュージアムが蓮のモチーフなので手前の池にも蓮が植えられてました。 入り口にはFab Cafe Singaporeが。こちらは2016年にオープンしたばかりのようです。世界で7番目のFab Cafe。 やっとこれました、チームラボ常設展 Future World。 Black Waves。巨大スクリーンにコンピュータシミュレートによって生成された波の動きはが投影されてます。ダメになるソファに座って、寝転んで鑑賞できます。 Connecting! Train Block。テーブルディスプレイに街が投影されていて、そこに木のブロックを2つ以上おくと、つながっている道路や鉄道線路に沿って車や電車が走ります。シムシティ好きにはたまらない作品。 Sliding through the Fruit Field。滑り台を滑ると、フルーツ畑にフルーツが実ります。年齢制限があるようで、滑ろうとして止められました(苦笑 Sketch Town。用意されている紙に色を塗ってスキャナーに読み込ませると、自分の書いた絵がスクリーンに映し出された街に投影されます。子供の頃にこれに出会ったら、プログラマーやアーティストになりたくなること間違い無し。職業プログラマーで本当に良かった。 Media Block Chair。 個人的に一番気に入った作品、A Table where Little People Live。テーブルに物が置かれると、小人の動きが変わります。 これとか、お台場で展示してたDrawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People — Infinityのような現実と仮想現実の境が曖昧な作品が好きです。どういうロジックで動いてるかとかも興味そそられるポイント。 Universe of Water Particles。物理法則に従って流れる水のシミュレーション。仮想の滝であることを忘れて魅入ってしまった。本当に何時間でも見てられる、美しい。クラウドフォレストより綺麗だった! Sketch Aquarium。自分の書いた絵が巨大な仮想水族館に投影されます。子供達の書いた絵に比べて、自分の書いた絵が絵心なさすぎて辛かった。 Story of the Time When Gods were Still Everywhere。画面上のシンボルに触れらると、そのシンボルが表すオブジェクトに変化します。 シンボルから出現するオブジェクトは互いに影響を及ぼし、他の人の行動によって影響される。これも世界観がすごく好き。 Light Ball Orchestra。ボールを叩くと、その色とサウンドが変わります。 Crystal Universe。大量のLEDをデジタル制御して宇宙を表現。 めちゃ混んでると聞いてましたが、平日昼間ということもあり、この日はすんなり入ってゆっくり見ることが出来ました。
とにかく素晴らしいのでこれを見るためだけに、シンガポールにいく価値ありです。子供はもちろん、大人が見てもプログラマー・アーティストになりたくなること間違いなし。
シンガポールに行った際はぜひ行きましょう。