バンコクに行ってきました 2020(2) / チュラロンコン大学ブックセンターとMaker Faire Bangkok 2020
バンコク 2日目、午前中はチュラロンコン大学に併設されてる本屋を訪れ、午後は Maker Faire Bangkok 2020で展示をしてきました。
サイネージ広告
ホテルからチャロンコン大学に向かう途中、BTS駅ホームで駅全体を使った広告を見つけました。大画面サイネージと小型サイネージを大量に設置して、それらを全て同期して広告を表示してました。
BTS駅以外でもバンコクでは一年前に訪れた時と比べて、大型ディスプレイを多く見るようになりました。
チュラロンコン大学ブックセンター
タイで本屋を訪れたことがなかったので、Maker Faireの出展仲間と一緒にChulalongkorn Universityに併設されてるブックセンターへ。
最寄り駅はBTSサイアム駅。駅からは7分くらい。
取り扱ってる技術書は授業用の入門書が多かったです。
Go-Ang Pratunam Chicken Rice
昼食はTai Culutercenter駅のEsplanade Ratchadaにあるピンクのカオマンガイで有名なGo-Ang Pratunam Chicken Riceでカオマンガイにしました。
日本の渋谷にもあるので食べてみたんですが、日本で食べたのと味は変わらなかったです。どちらで食べても美味しいです。
Maker Faire Bangkok 2020
展示開始が14:00だったので13:00頃に会場入りしました。
M5Stackが出展してました。発売されたばかりのM5Atomを購入できました。
イベントの規模と客数
イベントの規模は以前より直近2年とほぼ変わりなく、お客さんの数も変わってなかったです。
展示物と展示方法
展示物は3年連続でロボットボール omicroを展示しました。
omicroの複数台同時操作デモ
これまで1日通しての実演をやれてなかったロボットボールの複数台同時操作のデモを、この日ははじめて丸1日やりきりました。
バンコクはお客さんの数は多いんですが、運営が展示物1個1個に適した展示スペースを用意してくれるので、他の国に比べると床展示がしやすいです。
あと、タイの方は子供も大人もプロダクトと展示者をとても大事に扱ってくれます。興味半分でプロダクトを蹴る人が全くいないので安心して展示をできたというのも、丸1日実演できた理由です。
アスファルト対策
バンコクはほぼ全てのブースが屋外展示です。床はアスファルトなので、路面の影響を受けやすいロボットのボールには過酷な環境です。
去年はクッション性のあるミラマットを持っていって、ボールのダメージを減らしてたのですが、ミラマットだとお客さんが踏みつけて徐々にボロボロになっていくので、今年は軽量で強度があるタープ素材のレジャーシートを床に貼ってその上で展示しました。クッション性より、シートの強度を優先しました。
夕飯
展示終了後は会場前にある毎年展示終了後に訪れてるZapp Oneで他の展示者の方達と一緒に夕飯。
以上、2日目終了。3日目に続きます。