中国 深圳に行ってきました(11) / 山寨の聖地 世界最大の電気街 華強北 その1


深圳4日目 午後は山寨(コピー品)の聖地にして、世界一の電脳街である華強北を見てきました。まずは賽格廣場(Seg Plaza)へ。SegMakerと同じビルです。場所はの地図の9のあたり。

華強北はとにかく沢山お店があるので、必ず中国版GoogleMap 高徳地図を入れていきましょう。



賽格廣場は華強北路のすぐ側にあります。
賽格廣場の下のフロアはこんな感じ。上の階にはSegMakerがある。
賽格廣場の中。ヨドバシのようなビルの中に電子部品屋がぎっしり入ってる。
ボタンやモーター、抵抗など電子部品を売ってるブースが多い。スマホやガジェットは端っこで少しだけ売ってる感じ。秋葉ヨドバシに秋月電子の部品が隙間なく置かれてるイメージ
過去に行った方のブログ記事にはゴミが散乱してると書いてあったが、実際行ってみたらゴミは散らかってなくて、怖い感じも全くなかった。ここ数年で治安が改善されているのかもしれない
工具類の品揃えも充実

秋月電子やスイッチサイエンスが大好きな方は、電子パーツがほしい方は、賽格廣場だけで1日過ごせると思います。


次は、ガジェットの多く入ってる賽格工廠店(Seg Factory Shop)へ。SeeedStudioの地図の8の隣あたりです。


賽格廣場のすぐ隣に賽格工廠店はある。各店舗のカンバンの横に「H1D03」みたいにIDがふってあるので、それでお目当てのお店を探せる。Xaomiの販売店も入ってる
深センではスマートウォッチ売り場も多く見かける

賽格工廠店はスマートデバイス、ウェアラブルデバイスの取り扱いが多かったです。スマホや部品の売り場とかは見当たりませんでした。


お次は、華強北のアンダーグラウンドマーケットへ。賽格廣場の南側にスマホやガジェットの山寨を多く扱うエリアがあります。Seeedの地図の40番の辺りです。

この辺りも治安はよい
工具屋や部品屋が並んでる
こちらがアンダーグラウンドマーケット入り口。深センの山寨携帯文化を味わる場所なので、ぜひ見に行ってほしい箇所
ビルを横から見るとこんな感じ。アンダー感が漂ってる
縦に長いビルに小さな店が並んでる
バラしたiPhoneの部品が野菜や果物みたいに売られてる。
基板や液晶パネルを売ってるお店は非常に多い。A8チップなんかも売ってる。
「手机」は中国語で「携帯電話」
スマホ部品の山
液晶売り場はとても多い。捌いた魚のように各所に置かれてる。
スマホカバーを売ってるお店も多い。
iPhoneとHuaweiの部品を多く見かけた。
中は広いし、意外と明るい
外装がiPhoneで中がAndroidのような山寨携帯を販売するお店は全く見かけなかった(XiaomiのRedmi3 proの見た目はですが)

2010年ごろから中国各地で山寨携帯を扱う企業を中国当局が取り締まる動きが広まり、深センでもその影響で華強北の山寨携帯販売業者の多くが店を閉めたようです。

それと同時期にXiaomi(小米)やOPPO(广东欧珀移动通信有限公司)、Vivo(維沃通信科技)に代表される低価格高品質携帯が出回るようになり、低価格で高機能な携帯を買えるのに、わざわざ危険をおかして山寨を買う必要がなくなり、急速に山寨携帯が廃れたということのようです。

香港にある携帯電話の聖地 深水埗にもいきましたが、そちらでも中華iPhoneは見かけませんでした。


お次はアンダーグラウンドマーケットのすぐ横のお店へ

AppleWatch対応のバンドを売ってました。Apple純正を買うの馬鹿らしくなるくらい安い。500円〜で売ってる
アメリカで爆発しまくってる自走式の電動2輪スクーター 「ホバーボード」を取り扱ってるお店も、もちろん色んな所にありました。街なかでも普通に走ってる。1台およそ4000円〜
によく似たバイクも売ってました。似てるのは当然で、UPQ BIKE me01はET SMART SCOOTERというkickstarterで人気を博した製品の新型がベースになってる車両のようです。
色が派手
ホバーボードはカラーも豊富。オプションも充実

深センを知ったのは10代の頃で、華強北の電脳街についてアスキーが記事にしてて、それを読んで凄くワクワクしたのを覚えてます。それ以来ずっと訪問して、ブログ記事にしたいと思ってたので、やっと念願が叶いました。高須さん、ありがとうございます。


写真の枚数が多いので華強北 電脳街編はまだ続きます。

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。続きはです。

Hardware is Hard

Takuya Ichise / 海外旅行記やMaker Faireなどのイベント参加レポートを書いていきます。

Takuya Ichise

Written by

Senior engineer at GMO Pepabo, inc. iOS and Android engineer, and Maker. I am making a robot ball Omicro. http://omicro.tokyo

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