Maker Faire Kyoto 2019で展示してきました

Takuya Ichise
TAKUYA ICHISE
Published in
Aug 17, 2019

2019年5月4・5日にけいはんなイノベーションセンターでMaker Faire Kyoto 2019が開催されました。展示で参加してきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

会場の様子

けいはんなイノベーションセンターは立地は大阪からも京都からも奈良からも遠くて、お世辞にも立地が良いとは言えない場所にありましたが、建物は手入れがされて快適でした。

会場レイアウトが複雑で、かつブースとブースの間に距離があったので、見て回るのは難しかったです。

入口付近の様子
模擬人工衛星CanSat「えだまめ」シリーズ
原田直樹さんのマーブルマシン。いつまででも見てられる
クラフト&デザインブースの様子
OKARA oh.1。手持ちのオーディオ機器を高品質のBluetooth対応のオーディオ機器に変換する装置
階層が分かれてたので、会場全体の混み具合がバラツキがあったのが気になりました。
ロボティックスブース
ダンボールで作った巨大なクラフテル
プラハの3D プリンターメーカー、PRUSAは日本でのプロモーションに積極的
羽ばたき飛行機 Doppeldecker IIと超小型micro:bit互換ボード microbit:fly
奈良先端大学のProCam。物体の内部構造をリアルタイムに可視化できるシステムで、人の血管を可視化するデモ行ってました。
ダークルーム

私の展示の様子

同僚の Yuta Kurotakiと一緒に展示しました。現地には前入りして会場に最も近い宿 けいはんなプラザホテルに宿泊しました。1日目も2日目も朝は徒歩で会場に向かいました。

けいはんなプラザホテル

けいはんなプラザホテルは1泊朝食込みで 8,600円、公式サイトから予約するのが最も安かったです。京都や大阪の宿と比べると安くないので、バス移動が苦にならない方は宿の多い京都 四条烏丸あたりの宿を取ると良いかもしれません。

展示ブースはエレクトロニクスブースでした。奥まった場所にあったので、人の数はかなりバラツキがありました。

設営後の展示ブース

展示物はロボットボール omicroにMatrix LEDで作った目玉を付けて展示をしました。ボールを操作するときに正面がわからないという意見が多かったので、入れてみましたがなかなか好評でした。生き物っぽく見えるようになった結果、ボールが蹴られにくくなるという効果もあり、今まで一番蹴られる回数が少なかったです。

(ロボットボールは1展示で数回は子供に蹴られますし、1mくらいの高さから落とされます)

子どもたちがStrawbeesをロボットボールにつけた様子。日本で展示をすると、必ず誰かがこれをやります。
DFRobotのRachelと集合写真。Maker Carnival Shanghai 2019いきます。

まとめ

記念すべき第1回目のMaker Faire Kyotoで展示をしてきました。他のMaker Faireに比べて展示スペースにかなり余裕があったので、来年はもう少し大型の展示にチャレンジしたいと思います。

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Takuya Ichise
TAKUYA ICHISE

🗻Engineer, Maker 🎥http://youtube.com/@tichise