Maker Faire Seoul 2023に行ってきました:0日目 仁川空港
10月5日から11日までの期間、Maker Faire Seoul 2023へ参加するためソウルに行ってきたので、旅行記をブログにまとめます。
出展承認
これまでソウルのMaker Faireやソウル自体を訪れたことがなく、韓国の食事や歴史にも興味があったため、2023年7月17日にMaker Faire Seoul 2023に応募しました。8月7日には、このイベントへの出展申請が承認されました。過去、ソウルのイベントは他の展示予定と重なることが多く、今年はMaker Faire Tokyoの前の週でしたが、新しい刺激を受けたいという気持ちが強く、応募を決めました。
出展申込みのプロセスは東京のそれとほぼ同様でした。しかし、その後のコミュニケーションは少なく、展示開始の一週間前まで会場のレイアウトなどの詳細情報が提供されない状況でした。
スーツケース
スーツケースの重量は13.7kgでした。10月の韓国は寒いという印象を持っていたため、今回の屋外展示に備えて、低い気温に適応するためのアウターやインナーを通常よりも多めに準備しました。しかし、実際には日中の気温は日本と大きな差はなく、思ったほど寒くはありませんでした。
SIM
今回も、いつも利用している中国聯通香港 China unicomのSIMカードを選択しました。そこまで必要ないと思ったものの、価格が手頃だったため韓国 8日間 データ/音声通話 SIMカード 20GBデータ通信のプランを選びました。実際には1日に約2GBを使用したので、このSIMは十分に価値があったと感じています。
航空券の選択
ソウル行きのチケットは思ってたより高く、他のアジア都市行きと大差ない価格でした。あと深夜着の便が多かったです。
羽田経由の仁川行きは選択肢が限られており、成田経由ではティーウェイ航空とイースター航空がセール価格で安く見えましたが、実際は空港使用料やサーチャージで額面より高額になることが多かったです。結局、消去法で深夜着のチェジュ航空を選び、HIS経由で予約しました。往復で3.1万円、全て込みで4.2万円でした。航空会社で直接予約するより1万円くらい安かったです。
ワクチンの接種
オミクロン/XBB用のファイザー予防接種を予約し、展示会での安全を考慮しました。
到着後のトラブル
出発ははりきりすぎて搭乗5時間前に成田に着いてしまいました。飛行機は20:30に定刻通り成田を出発。23:35に仁川に到着しました。
仁川空港のイミグレーションは24時を回っても混雑していました。荷物を受け取って通過まで40分以上掛かりました。入国後は手持ちのクレジットカードが仁川空港 到着ロビーの動いてるATMで利用できず、現金を引き出せないトラブルに直面しました。夜間動いてないATMが割とあり、かつ国際VISA対応と書かれてるATMでも韓国ではお金が出金できないケースが多くあるので注意が必要です。しかし、この日予約したIncheon Airport Hotel Zeumesが空港ピックアップを提供していたおかげで、この困難を乗り越えることができました。
仁川から一旦空港から車で15分くらいの場所にあるホテルに移動して、翌日ホテル周辺のセブンイレブンのロッテATMで現金を引き出すことができ、一安心しました。
ATMの利用については、10万ウォンまでの引き出し制限があるものの、UI上では10万ウォン以上の入力が可能で、不明瞭なエラーが表示されることがありました。セブンイレブンのATMではバリデーションにより10万ウォンまでしか引き出せませんでした。最低と最高の引き出し金額には制限があるものの、エラーメッセージが明確でないATMが多くありました。また、セブンイレブンではApplePayが利用可能でした。これにより、支払いはApplePayで済ませることができ、非常に便利でした。
続きます。