「モビリティを活用したビジネス・イノベーション・コンテスト(M-BIC)2022」に特別協賛
ティアフォーは、モビリティを活用したビジネス・イノベーション・コンテスト2022(以下「M-BIC」)に特別協賛企業として参加しました。
M-BICは、一般社団法人モビリティ・イノベーション・アライアンス、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構および同志社大学モビリティ研究センターが主催する学生を対象にしたモビリティ活用のビジネスアイデアコンテストです。内閣府・デジタル庁の後援、ティアフォーを含む民間企業・団体13者の協賛のもと実施されました。
12月10日に開催された最終選考会において企業特別賞審査員として参加し、参加学生にTIER IV賞を授与しました。
【審査基準】
- ティアフォーのビジョンに合っていること
誰もやったことのないやりかたで、誰もやったことのないことをやる。
既存の価値を壊すのは繊細に。新しい価値を創るのは⼤胆に。
安全な⾃動運転に資するあらゆるテクノロジーを開放し、様々な組織、個⼈がその発展に貢献できる開放的なエコシステムを構築します。
2. 自動運転技術を活かした新ビジネスが検討されていること
3. 既成概念にとらわれず、新価値が創出されていること
4. 開放的なテクノロジーやエコシステムを活用した事業構想であること
【受賞チーム/ビジネスアイデア】
同志社大学NISLAB/おとモビ#移動式ロッカーで快適な旅へ
おとモビは街中や公共交通機関内で邪魔な荷物を運ぶ自動運転車として、お客様にお供し、ご 希望の場所まで荷物をお届けします。お客様はハンズフリーで旅行を楽しめ、必要な時に荷物 を手に入れることができます。
【受賞した学生のインタビューコメント】
同志社大学理工学研究科 ネットワーク情報システム研究室(NISLAB) 池田 仁さん
「我々は現在大学院の2年生であり、来年から社会人として働くことになります。今回学んだ知見や考え方を全て活かして、今後社会のために貢献できるように頑張りたいです。」
M-BICについて
今年度からスタートしたM-BICは、学生を中心に、自動運転を持続可能でより良い社会をつくる「手段」とするための方法を、産学官の垣根を越えて議論していくコンテストです。13チームの学生達は4回にわたる勉強会を通して、自動運転に係る最新技術・法制度・民間企業の取り組み状況などについて学び、議論し、自動運転を活用する新しいビジネスアイデアを創り上げていきます。
M-BIC参加学生の所属
大阪公立大学工業高等専門学校、香川大学・大学院、京都大学、東京大学・大学院、同志社大学・大学院、広島大学大学院、横浜国立大学大学院
M-BICの最新情報は、公式webサイトやSNSで確認可能です。
公式webサイト:https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/m-bic/2022\
Twitter:https://twitter.com/2022mbic
Facebook:https://www.facebook.com/2022mbic
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ティアフォー
広報担当 Email:pr@tier4.jp